機器と接続方式による差異
映像を見るという意味では、一度再生してしまえば動画自体には問題はありませんが、動作に関してはAndroidテレビ以下の緩慢な動作ですし、Netflixのメニュー画面などを触っていると、アイコンなどの表示が乱れたり、明らかに描画におかしいところが見られます。Androidの動作でも不満があるのにこれでは使えません。
光デジタル接続
ただ良いところもありました。詳細に評価したわけではありませんが、音はDMP-UB900の方が良かったように感じられます。AVプリアンプ Marantz AV8802Aへの接続は、KJ-75Z9Dからは光デジタル(AudioQuest Optilink-A)による接続です。
すっきりとしたノイズ感の少ない明瞭な音で、ある意味光デジタルらしい音といえそうです。
HDMI接続~映像音声分離出力~
DMP-UB900からはHDMIケーブル(SONY DLC-9150ES)による映像音声分離出力による接続です。
DLC-9150ESは音の情報量の多いHDMIケーブルですが、テレビで再生したときと比べて、ものすごく情報量が多いということはありませんが、DMP-UB900から再生したときの方が、少し音に厚みがあるように感じられました。
案外安定している部類かも
見たい情報を閲覧することはできませんでしたが、機器や接続方式によってわずかながら多少音にも変化があることに気づいたのは収穫だったと思います。
こうしてみると、Androidテレビはスペックは不足していますが、バージョンアップが繰り返されてきたことによって、案外動作も安定して快適な部類に入るのかもしれませんね。
Her-
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