レスポンスは向上している
計測誤差もあるので、計測結果の差が小さいと一概に速くなったとも言えないのですが、少なくとも無線LAN経由の速度は向上しているのはわかりますね。
実際に無線LAN経由でインターネットを利用した時のWEBブラウザのページの読み込み速度、応答速度は5GHz帯はもちろん、2.4GHz帯を使ってみても改善しているように感じますし、5GHz帯に接続したスマートフォンと、2.4GHz帯に接続したデスクトップPC間の画像データの移動などは2.2MB/s前後から4.5MB/s程度まで転送速度が上がりました。
また接続が不安定だったデスクトップPC(ASUSPRO EeeBox PC E510)も無線LANチップとWindows10との相性問題があって、無線LANが強制的に切断して再接続できなる事象があり、交換前は多い時は日に数回ありましたが、それが交換後はたまに発生するくらいで安定してますし、テレワーク用のノートPCも切断されることもなくなりました。
最後にND Proxyを有効に
動作も問題なく確認できましたし、通信も安定しましたし、最後にND Proxyを有効にして交換作業は終了です。
ちょっと心配なのは使ってみると、結構本体が熱を持っているんですよね。この型式全般に言える事なのか、個体不良なのかわかりませんが、これからの熱い季節は熱のこもりやすい屋根裏の回線室はかなり高温になるので心配です。
あとはIPoE接続と、IPv4 over IPv6に対応したISP探しに、光コラボレーション事業者への鞍替えの検討が必要しなくてはいけません。
NEC Aterm WG2600HP3の発熱異常で勝手に再起動~初期不良交換とNEC Aterm WX3000HP購入の失敗
焦って買い物をしてはいけない 将来的なIPoE接続とIPv4 over IPv6技術によるIPv6網通信を使い通信高速化を視野に入れて、ブロードバンドルータをNEC Aterm WG2200HPを後継機となるNEC Aterm WG2600...
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