SONY VAIO type U VGN-UX90PS(2006/7~2014/6)
まだ購入したばかりだというのに後継機の出現に少々うなだれましたが、その内容を見ると今では当たり前のフラッシュメモリ搭載で500gを切ったWindows XPが動作するパソコンなんて夢のようなモバイルPCで、私はもうこれが欲しくてたまらなくなってしまいました。
発表から1週間ほど悩んで、2006年7月5日にVaio UX<ゼロスピンドルモデル>VGN-UX90PSを購入しました。購入価格はポートリプリケータなどが付属して258,100円でした。
VGN-UX90PSのスペック
購入時のVGN-UX90PSのスペックは以下の通りです。
型番 | VGN-UX90PS |
CPU | Intel Core Solo U1400-1.2GHz |
メモリ | DDR2 SD-RAM 512MB |
ストレージ | 16GBフラッシュメモリー |
液晶ディスプレイ | 4.5インチ(タッチパネル)(1024×600ドット) |
インターフェース | USB×1、メモリースティック Duoスロット、CFスロット(TypeII)、AV入出力、拡張コネクタ |
ネットワーク | IEEE 802.11a/b/g、Bluetooth |
電源 | 標準バッテリ:約4時間、拡張バッテリ:約8時間 |
サイズ(W×D×H) | 150.2×32.2~38.2×95mm |
重量 | 約492g |
OS | Windows XP Professional |
500g以下でWindows XPが動作するというのは、当時としては考えられないくらいコンパクトで、夢のようなパソコンで、今のスマートフォンの原型に近いコンセプトでした。
スペックはもう今となってはスマートフォン以下としか思えないようなものですが、これだけ小さいモバイルPCは、今はもうタブレットPCやスマートフォンに駆逐されて市場からは姿をほとんど消してしまいました、当時はいくつか存在していて、その中でもフラッシュメモリを起動ディスクとして、タッチパネルを搭載した初のパソコンではなかったかと思います。
ASUS EeePC S101(2008/10~2009/3)
短い期間でしたが数か月間どうしてもキーボードを使えるそこそこの画面の大きさを持ったパソコンが必要となり、当時流行していたネットブックの中で比較的スペックの高かったASUS EeePC S101を購入しました。7万円くらいしたかな?
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