組み立てについてはドライバー1本で行います。特に接着剤や特別な道具は必要ありませんが、棚がそれなりに大きいのでスペースを確保する必要があります。2畳程度はあった方が良さそうです。
側板を置いて、両端に天板/底板共用の板を1枚ずつ、それ以外の部分には棚板を、付属のネジで固定します。この時注意するのは、背板用に作られた溝の方向を合わせることと、ネジをねじ込む穴が開いているので間違えずにネジを入れることです。変なところにネジを入れてしまうと板が割れるので注意が必要です。
写真を見るとわかりますが天板/底板共用板の方が少し厚みがあります。間違えないように注意してネジで固定します。
全部つけるとこのような姿になります。このラックは棚板の位置は調整が利きません。全て固定棚なので融通は利きませんが、出来た後はぐらつきがなくなります。
ここまで出来たら、背板を溝に合わせて差し込みます。表裏がありますので色のついた面が内側に、色のついていない方を裏面になるように差し込みます。立てて差し込んだ方がいいかもしれません。
全ての背板が差し込み終わったら、反対側の側板をネジ止めします。側板にも背板を挿し込む溝がついていますが、その溝にあわせて、先ほど差し込んだ背板が、少しだけ飛び出ているので、これに溝を合わせて側板の位置を合わせます。両端の天板/底板共用板を先にネジ止めすると後の位置決めが楽です。
全てのネジを取り付けたら完成です。作るのは簡単ですが、ネジ止めする箇所が多いので、多少時間はかかりますね。所要時間はおじさんが一人で作って30分弱くらいでした。ネジを隠したい人はここでシールを貼りますが私は必要ないので貼りません。
背面はこんな感じになります。どうやらこのラックは上下が決まっていないようで、背面のシール以外はどちらを下にしても同じみたいです
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