比較するコンセント
比較するコンセントについて触れておきましょう。オーディオルームはオーディオ専用電源工事で新しく作っていただいたコンセントの中から、西側にある一番遠い100Vの壁コンセントを計測対象とします。
- FURUTECH GTX-D NCF(R) ※Acoustic Revive Custom
- Acoustic Revive CB-1DB
- FURUTECH 105-D NCF
また同じ赤相の電源コンセントとして比較対象となるのは、工事前から使用しているシアタールームの家庭用分電盤から電力供給されている壁コンセントです。これは2011年4月にシアタールーム専用コンセントとして子ブレーカー(安全ブレーカー)を独立して割り当てているコンセント松下電工 WN1318K(3P)です。
このコンセントは普段はほとんど使われることもなく、計測機以外の消費電力はゼロです。
計測器
計測器には2台のPS Audio PerfectWave Power Plant 3を利用して、最初に購入したものをシアタールーム、2台目をオーディオルームに設置して計測を行います。
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