その他仕様
- 直下型バックライト50型VAパネル(3840×2160) ※パネルコントラスト比4000:1
- 視野角(上下/左右):178°/ 178°
- HDMI入力端子数:4 ※4K入力対応
- LAN:有線LAN端子×1、無線LAN IEEE802.11ac/a/b/g/n対応
- その他端子:ビデオ入力端子×1、光デジタル音声出力端子×1、ヘッドホン出力端子×1、USB端子×2(USB2.0対応×1、USB3.0対応×1)
- HDR10 & HLG対応
- CATVパススルー方式対応
- 本体寸法(幅×高さ×奥行):111.2×69.3×23.5 cm(スタンド無:111.2×64.2×7.0 cm)
- 本体質量:11.7kg(スタンド無:11kg)
- 消費電力130W
- 年間消費電力:101kWh
- 省エネ基準達成率:213%
購入したポイント
上記の特長を見て、購入に至ったポイントについて以下のような点が挙げられます。
機能および入出力端子の充実
私が使う環境を想定すると、テレビにHDMIで接続することが想定されるのは、全録レコーダー、ゲーム機、ノートパソコンの3台は必須です。本ブログの試聴機などを接続することも想定されるため、HDMI端子は4つは欲しいところです。
テレビを使用した録画は今のところするつもりはありませんが、もし録画を行うとなった場合には内蔵チューナーの数が多い方が有利です。
この点を踏まえると搭載するHDMI端子、内蔵チューナーの数がLGエレクトロニクス 50UM7300EJA(HDMI端子3、BS 4K/110度CS 4K×1 / 地上デジタル×2 / BS・CS110度デジタル×2)よりハイセンス 50E6800の方が充実しています。
画質面~ゲーミングディスプレイとしての利点~
画質についてはハイセンスブランドのテレビをじっくり見た記憶がなく未知です。実際購入する前に見たかったんですが、店頭へ出向いて確認するにはリスクが高い時節柄ということもあり、控えることになりました。
しかし、TOSHIBAとLGエレクトロニクスのテレビの画質は以前にもじっくり確認していますので、東芝映像ソリューションとの共同開発とされている「NEOエンジン」なら破綻しているということは考えにくいだろうと推測します。
またLGエレクトロニクスのテレビは過去にレビューでも書いている通り、色のバランスが私には違和感を感じることが多々ありましたし、パソコン用ディスプレイとしても使っていますが、目が痛くなるような強い光の成分を含んでいると感じます。
長時間パソコンディスプレイとして使うことを想定すると、どちらの方が自分に合う可能性が高いか?と考えた結果、ハイセンス 50E6800の方が後悔する可能性は低いだろうという判断です。
基本的に接続するゲーム機はVR環境に特化したものになる予定ですが、ゲーム機を接続することを前提としている以上、「低遅延ゲームモード」は搭載しているのに越したことはありません。
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