また、MC-1 ProとMC-1 Pro Double Helix Plus Signatureは電源タップに垂直に接続する方が、端子に負担もかからず、本体の重量がプラグを強く差し込む方向に働くので、こちらの方が推奨されますね。
構成が安定しているシステムなら合う
High Fidelity Cables Magnetic Wave Guideシリーズ全体に言えることですが、機器の電源ケーブルを外してしまうと、1日でリセットされてしまいますし、短い時間でも抜いたことで効果が退行してしまいますから、頻繁に構成を変更したり、ケーブルの抜き差しが行われる環境には向きません。
つまり私のように機器のレビューやケーブルのレビューを頻繁にする立場からすると、レビューをする際にMagnetic Wave Guideシリーズの影響を加味して考える必要があるので、レビューに支障が出てしまいますから、50万円かけて投資をしてもその恩恵をフルに享受できないのが残念です。
ちなみにMC-1 Pro Double Helix Plus Signatureを抜いて効果が抜けないうちに、すぐにMC-0.5 Magnetic Wave Guideを接続すれば、リセットしてしまった6500時間をある程度取り戻すことができるだろうと思いましたが、MC-0.5 Magnetic Wave Guideを抜く直前の音よりもいいかもしれない…。
Magnetic Wave Guideシリーズは、そのブレークインに時間がかかるという特性上、一度構築したら何か月もケーブルの抜き差しが起こらず、安定して稼働できるシステムであれば、時間とともにその効果を大いに発揮してくれるでしょう。
ちょっと本領を発揮するには時間が足りませんでしたが、20万円のMC-1 Proと50万円のMC-1 Pro Double Helix Plus Signatureをまとめてお借りできる機会をいただけて、その効果の片鱗を自分のシステムで確認できたことは幸いでした。お貸し頂きありがとうございました。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント