シアタールームでは間接的に
使い方次第では、絶大なノイズ低減効果を発揮するノイズフィルタGreenwave Dirty Electricity Filterですが、オーディオルームでは、NASや光メディアコンバータを接続している西側の壁コンセントに並列型ノイズフィルタとして使った時が最も良好な結果となりました。
休日の昼間という時間帯は我が家ではあまり電源事情が良くありませんが、Greenwave Broadband EMI Meterを使って計測してみると、Dirty Electricity Filterを接続する前には519mvだった数値が、Dirty Electricity Filterを接続すると、139mvまでノイズ量が減っています。
4つ購入した内、1つはNyans邸、1つは我が家で最もノイズの多い家族の寝室にあるプラズマテレビの根元に接続し、3つ目は前述のオーディオルームの西壁コンセントへ使いました。今回は最後の1つをシアタールームで試してみます。
AV機器専用電源壁コンセント
シアタールームにあるAV機器向けの壁コンセントは、2011年に子ブレーカーを1つ独占する形で、壁内配線にもオヤイデ製のオーディオ向け電源ケーブルを配線した壁コンセントになっていて、簡易的とはいえ一番コストをかけた専用コンセントとなっています。位置はシアタールームの前方ですね。
以前平日の夕刻にBroadband EMI Meterで計測した際には、オーディオルームよりもノイズ量が低く、電源工事の成果を実感しましたが、その壁コンセントに休日の昼間、Dirty Electricity Filterを試してみることにします。
予想外の結果
まずは基礎的な計測からしてみますが、AV機器専用壁コンセントは、調光器のノイズの影響を受けており、部屋の電灯を点灯したときには256mv、電灯を消灯したときは181mvという数値になっています。
休日の昼間は少しノイズ量が多いですね。
コメント
フィルターを通したら増えたとのことですが多分電源環境が良かった為、AVプリなどのデジタル機器がノイズの逆流があったと思いますよ。
その場合は、トランスを噛ますしか有りませんね。
(出来れば、1機器に1個が理想ですよ。)
さてマグニートですがプレーヤー側に挿すと、、、 まあ、やって見てください。(笑)
青フォレさん、コメントありがとうございます。
このコンセントに限っては何度やっても同じようにノイズの値は増えるので、トランスなどを使う方がいいのかもしれませんね。
マグニートの貸し出しの連絡がないんですよね。