特徴
メーカーのHP(“http://www.furutech.com/ja/”)から引用すると以下のような特徴を備えています。
- フルテック独自の調合によるマルチマテリアルハイブリッド構造
- コネクターホールド部:オーディオグレードABS樹脂とNCF調合ナイロン樹脂(静電効果)
- ベースユニット:オーディオグレードABS樹脂とカウンターウェイトつき滑り止め/衝撃吸収プレート
各パーツの素材は以下のとおりです。
- ベースユニット& シャフトバー:オーディオグレードABS樹脂/鉄製カウンターウェイト シリコン注入鉄製プレート/ニッケルメッキ真鍮
- シャフトバーキャップ:ニッケルメッキ真鍮
- 調節ネジ:ニッケルメッキ真鍮
- コネクターホールド部:オーディオグレードABS樹脂とNCF調合ナイロン樹脂
NCF(ナノ・クリスタル・フォーミュラ)については、すでに私が使っている壁コンセントや電源タップのFURUTECH GTX-D NCF(R)や電源ケーブルAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleCのコネクタFURUTECH FI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)などにも使われている素材で、静電気によるノイズを除去してくれる素材です。
HDMIのような接続部に問題を抱えているケーブルを支えるにはいいアクセサリだと思いますが、静電気によるノイズを除去してくれる効果は別として、プレーヤー側のケーブルを支えるだけなら、インシュレータでもいいわけです。
AVアンプのHDMI端子
私がこのFURUTECH NCF Booster-Signalを見たときに、これとは違った形のアクセサリを思い描いていて、惜しいなと思いました。私が長年思い描いていたAVアンプ側のHDMI端子を支えるアクセサリの形に近かったからです。
最近のAVアンプはHDMI端子を入出力をあわせて、7~8個搭載しているのが当たり前です。私はその端子のうちSONY BRAVIA KJ-75Z9Dへの出力に出力端子1つ、入力端子6個使っています。
- Panasonic DMP-UB900
- DENON DVD-A1XVA
- SCEI Playstation4
- SCEI Playstation3
- Panasonic DIGA DMR-BZT9000
- Panasonic DIGA DMR-BW970
AVアンプには当然これ以外のケーブルも接続されているので、支えるためのアクセサリを入れるスペースがありませんので、HDMIケーブルをインシュレータやNCF Booster-Signalで支えることができません。
もし、もっとコネクターホールド部が薄く、横幅を調節できるものがあれば、ぜひこのHDMIケーブルをまとめて支えるアクセサリとして導入したいなぁと思っています。商品化されないかなぁ。
Her-
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