雑誌の仮想アース特集に背中を押され…
今回購入に際して、季刊オーディオアクセサリー164号に仮想アースの比較が載っていて、ForcebarEPはコンセントに直結するような形状になっていますが、コンセントに挿さなくても付属ケーブルで単体利用が可能と書いてあったことが背中を押しました。
雑誌には購入候補として以前上げた、Entreq グランドボックス MinimusやAcoustic Revive RGC-24 TripleC-FMもレビューされていましたが、このForcebarEPはその中でも低価格な部類です。試すのにこれ以上高いのは購入できません。
説明書には、ForcebarEPに電源タップを直結してもアースは分離されていて、ForcebarEP内の仮想アースに接続されないと書かれています。仮想アースに接続するには、単独で専用のアースケーブルを使って接続する必要があるようです。だったらインレットとアウトレットは必要ない気がするなぁ。
ForcebarEPには「RCAプラグ-丸端子ケーブル」および「丸端子-丸端子ケーブル」各2mが付属しています。仮想現実アースに接続されてみたいオーディオ機器の外筐や、RAC空き端子に接続して使用することが可能です。
コンセントにしか使えなかったらこの形状では使うのは難しかったと思います。私の部屋の電源タップは、A4の大きさのウェルフロートボードAIRBOW WFB-A4に乗せてあり、ForcebarEPをコンセントの入り口に直接接続するのは難しい状況ですが、説明書によると直接接続する必要性はないようなので、接続はしない予定です。(写真は現状と少し異なっていて、中村製作所 ACアダプタ型トランス RAC-012(右下)は接続されていません)
我が家は一応シアタールームにも、家庭用電源と共用のアースが引いてあり、オーディオ機器のアースはPOA-A1HD経由で接続しているはずです。「はず」というも、ほとんどの電源ケーブルはアースピン付の3P対応を使ってはいますが、各プレーヤーやAVプリアンプは機器の電源コネクタにアースピンがありません。ですから機器側にアースピンのついているPOA-A1HDへ各ケーブル経由で流れているはずです。
チョットだけ味見
ForcebarEPは2つのアースを接続することができるので、とりあえずTAOC MS-3ラックの上にForcebarEPを置いてPOA-A1HDと接続してみましたが…、
「何だこれ?接続して聴いた瞬間に雰囲気が違う…。」
と疑問を解消したくなって、いろいろ触ってみたくなりましたが、作業をしようとしたらチョット腰痛を再発したので、痛みが引いたら実験を続けたいと思います。
今回の腰痛はチョットひどそうだ、イタタ…。
Her-
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