フリートライアルでリハビリ
2013年からMMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」を6年に渡ってプレイし、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」の発売が迫っていた2019年5月にリタイヤすることを決めました。私にとっては初のMMORPGだったこともあり、一番長く遊んだゲームだと思います。
私が遊ぶジャンルとしては大きく分けて3つくらいに分かれます。グランツーリスモのようなカーシミュレーター、機動戦士ガンダムバトルオペレーションのようなFPS系、そしてファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどのRPGです。
ファイナルファンタジーXIVを辞めて以降はファイナルファンタジーXV、ファイナルファンタジーXVIなどの新しいシリーズ、ファイナルファンタジーVII REMAKEのようなリメイク作品もプレイしましたし、ドラゴンクエストXも試してみました。シリーズ物から離れて原神などもプレイしましたが、どれもファイナルファンタジーXIVほど長続きはしませんでした。
病気を契機に
2024年に入ってからは大病を患い、緊急手術や入院を経て、投薬しつつリハビリにとリンクでいますが、私を取り巻く環境も大きく変わり、自宅でゆっくり過ごす時間が増えたこともあり、いくつかゲームを試してみることにしました。
いくつか無料で遊べるRPGや、少し前のモンスターハンターシリーズなどを試したり、レトロゲームを楽しんでみましたが、長い時間浸っていられるようなものは見つかりませんでした。
またファイナルファンタジーXIVに復帰してみようかなと、Playstation5から無料ログインキャンペーンを利用してログインしたのですが、漆黒のヴィランズ以降戦闘システムの大きな変更があり、各ジョブの利用できるスキルの入れ替えがあって、すぐに戻れそうもありませんでした。
またPlaystation4からPlaystation5へアカウントを移行した時に、一部自動化するためにゲーム内に登録してあったマクロがすべて初期化されて消えていて復元もできず、時間も経っていてどんなプログラムを組んでいたのかも思い出せません。
ゲームコントローラで操作するためのXHBやWXHBのボタンの配置もすっかり記憶から飛んでしまってプレイを再開しても復帰できる気がしませんでした。ファイナルファンタジーXIVをプレイするにはサーバー利用料として毎月1400円程度必要ですが、利用料を払う気持ちにはなりませんでした。
フリートライアルシステム
ファイナルファンタジーXIVには、初心者向けにフリートライアルが用意されていることを思い出しました。数々の制限がありますが、私がプレイしていた新生エオルゼアから紅蓮のリベレーターまでプレイできるようです。
フリートライアルでは、オンラインユーザーが互いにアイテムを売買できるマーケットが使えないため、アイテムはすべて自分で調達する必要があります。またゲーム内の倉庫も使えないので保有できるアイテム数も制限があり、ギル(ゲーム内通貨)も保有には上限が設けられています。スパムアカウント対策のようですね。
新たなスクエアエニックスアカウントを用意すれば、初心者として無料でやり直せるみたいです。それなら試してみようと、リハビリを始めてみることにしました。ゲーム開始は幻術士から、各都市を回れるようになってからは初期から解放できるジョブはすべて開放して、もう忘れかけていたストーリーに触れていると懐かしい気分になります。
幻術士、巴術士、弓術士などプレイしていた頃のジョブは無意識にコントローラーのを操作していたり、ボタンの配置を思い出して入れ替えてみたり、体が覚えているのを実感します。フリートライアルの上限までストーリーを進めていくことができるかわかりませんが、昔の感覚が戻って楽しめそうなら復帰してみようかな。
Her-
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