2回路に増やしたのは、従来中村製作所 NST-200Qというアイソレーショントランスを使って供給してきたものを直接供給に切り替えることを念頭に置いているからです。
そして、もう1回路は従来ネットワークオーディオの上流機器を接続している電源の後釜となるコンセントになります。このEau Rouge 3連のコンセントベース&プレート SG-3BPは別のコンセントに交換してしばらく残し、新たに南側の西寄りに設置します。構成はほぼ同じです。
- FURUTECH GTX-D NCF(R) ※Acoustic Revive Custom
- Acoustic Revive CB-1DB
- FURUTECH 105-D NCF
200Vコンセント
残るは200Vコンセントですね。シアタールームにセパレートAVアンプを導入したころから、いつかは200V電源を使ってシステムを駆動してみたいという思いはありましたが、200V駆動できる機器が家のシステムにはないので、使う予定はなく今後のためのコンセントとなります。
- FURUTECH GTX-D NCF(R) ※Acoustic Revive Custom
- FURUTECH GTX Wall Plate
- FURUTECH 106-D NCF
特に今プリメインアンプを何らかの形で入れ替えることを考えていますが、こうして200Vの電源を用意しておけばアンプの選択肢も広がります。
調整で入れ替える余地あり
これで電源工事の概要は大体見えてきたと思いますが、各パーツについては今後音の調整を行う際にカバーやベースを交換したりということはあり得るでしょうね。
2021年1月半ばになって、再度確認したいことがあるといわれ、出水電器さんに2度目の下見に来ていただいて、現状の配線を確認してもらいました。最初の下見で見るのを忘れたそうですが、私が本気で公示すると思っていなかったのかもしれません。
その2度目の下見の結果、上流部分についてはどうやら追加で工事を増やす可能性が出て、再見積もりとなりましたので、また費用が上がりそうです…。工事は2月以降になりそうですね。従来通りの見積もりでも工事は可能ですが、変更が発生した場合はまた記事にしたいと思っています。
Her-
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