オーディオ電源工事の計画(7)シアタールームのコンセント構成

そこからシアタールームに2回路(プロジェクタ用回路+1回路)、オーディオルームに4回路(内1回路は200V)という構成になり、各部屋ごとに赤相と黒相に分けて配線します。(200Vは別)

あとはどのような組み合わせでどこにコンセントを用意するかが、私の選択できる余地となります。

シアタールームの壁コンセント

シアタールームの壁コンセントについては、前述のとおり3回路はEO-01から提供されますので、残る2回路ということになります。

EO-01に主要機器を接続

現在シアタールームには、以下のような機器が設置されています。

• 4K/HDRテレビ：SONY BRAVIA KJ-75Z9D
• AVプリアンプ：Marantz AV8802A
• マルチチャンネルパワーアンプ：DENON POA-A1HD
• 4K UrtraHD Blu-ray対応ユニバーサルプレーヤー：Pioneer UDP-LX800
• レコーダー類(USBHDDを含む)
• ゲーム機類(Playstation4 Pro、Playstation3など)
• 電源タップ：PS Audio Power Plant Premier

AV8002A、POA-A1HD、UDP-LX800をどこから供給するかというのが重要なポイントになりますが、今のところはGTX-D NCF(R)4口の後釜の位置づけとして、EO-01へ直結して供給することを前提として設置位置も決める予定です。