選択肢が少ない大型テレビ向けの地震対策アイテム

地震の不安

2017年8月24日の夕方、東京の南の空にこんな雲を見ました。

他の雲に比べて、何か違和感のある雲で煙が立ち上るような雲でした。地震雲？と思いましたが、そう思ったのは私が地震対策を急いでいたからかもしれません。

大きな地震が起きないことを祈りますが、先日テレビSONY BRAVIA KJ-75Z9Dの暫定の地震対策として、従来テレビの壁寄せスタンドに使っていたコンテナ用の可搬ベルトでラックに固定してあります。

これでも軽い地震ならまず倒れることはないでしょうが、前から見たときの見た目があまりよろしくありません。

前回の記事にも書きましたが、部屋の構造上、屋根裏部屋でテレビの裏は下がっているので、後ろに倒れるということは考えられません。KJ-75Z9Dがラックから落ちる可能性は前に倒れるか、テレビの脚部が前にズレ落ちるかの2択になると思います。

震度5弱より下の地震なら、下のラックは90kg以上あるので、重心は低いですし、ラックにしっかり固定できれば、全体の重心は低いのでKJ-75Z9Dも倒れることはないと思います。

仮にKJ-75Z9Dの端が上下に揺れても数cm下にはラックがあるのでガツガツとぶつかって、振動を抑えられるでしょう。しかしぶつかって液晶パネルが割れたりして壊れるのも嫌ですし、もう少しKJ-75Z9Dの上の方を固定して全体的に揺れないように固定したいところです。