限定30台の重み
最近よくオフ会などでお世話になっているNyansさんが、高級リッピングドライブメルコシンクレッツ DELA D10を手放すというので、その中古でも入手困難なD10を私が引き取ることになり、先日届きました。
国内限定30台のDELA D10がなぜここに?
リッピングという深い沼にははまるまいと… 2018年6月、OTOTEN Audio・Visual Festival 2018の会場である東京国際フォーラムに、発売前のPioneer 4K UrtraHD Blu-rayプレーヤーUDP-LX...
あまりリッピングドライブにはこだわらないように、あえて高級リッピングドライブに手を染めないようにしてきた私としては、このドライブが手元にあることが不思議でなりません。
外観は新品同然
アルミ削り出しなどの外装を持つ機器は、皮脂がつくとしみのようになるので、私も高級ネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1を触る時には気を使っていますが、D10も気を使う類の機器ですね。Nyansさんは基本的に素手で機器を触らない方なので、新品で購入しているD10の外観はとても綺麗です。
裏面にはTAOC製の鋳鉄インシュレータが3点支持で装着されていて、D100の四点支持かつ標準的なインシュレータとは異なります。こうした外装とインシュレータの差が重量に違いを生み出しているんでしょうね。
4kgのドライブは見た目よりずっと重く感じます。片手で持つのは怖いですね。
コメント
もし、聴き比べするのであれば従来型と同時にリッピングする事をおすすめします。
理由は長い間データを置いておくと音が良くなる事があります。
(これもよくわからないがS/Nが少し良くなっているようです。)
青フォレさん、コメントありがとうございます。
また後日レビューは書きますが、すでにリッピングのテストは済んでいます。
旧環境でのリッピングはやり直していませんが、もはや別の音源かと思うくらい音が違うのがわかりました。