AudioQuestのDBSユニットの電池の寿命
最近死蔵品の処分を進める中で、所有しているケーブルについても整理をしています。
断捨離強化月間~2017年3月に処分したもの、導入したもの
断捨離 年初から死蔵品の処分を今年の目標に掲げ、一部はブログ内でも引き取り手を募集していましたが、ブログでは引き取り手の見つからなかったアイテムを、2017年3月は断捨離月間としてガンガン処分を進めています。 一方でアクセサリ類に投資をして...
その中にAudioQuestのケーブルがありまして、DBSユニットの電池の状態をチェックするためにボタンを押してみるとランプがつきませんでした。
Dielectric-Bias System
AudioQuestのケーブルの最大の特徴であるDBS(Dielectric-Bias System:誘電体バイアス・システム)と呼ばれるシステムは上位ケーブルのみに搭載されるシステムで、搭載された電池は直接信号導体には全く働きかけませんが、電池の持つ電圧が電界として絶縁体に作用し、信号導体の周囲の絶縁体を安定させることによって、結果として、信号導体も安定した状態に導く働きを持ちます。
※詳しい説明はAudioQuest社のHPを見てください。
404 Not Found
私が最初に購入したAudioQuestのケーブルはすでに手放してしまっていますが、JaguarのRCAケーブルでした。その後DENONのセパレートAVアンプ(AVP-A1HD&POA-A1HD)の購入に合わせて両者を接続するために購入したのが、DBSユニットの電池の切れたこのケーブルJaguarのXLRケーブルたちです。
当初6.1chを想定して、JaguarのXLRケーブルを1mを2ペア、1.5mを1ペア購入しましたが、実際には4.1chで運用してきたので、今回の1.5mのものは一度も使われずに、箱の中で眠ったままになり自然放電で電池が尽きてしまったようです。DBSユニットの電池はほぼ自然放電に近い消費電力と言われていますので使用の有無に限らず、電池寿命はほぼ同じでしょう。
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