試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
低音は物足りないが艶やか
全体的に解像度が高いのが印象的で、一音一音のセパレーションがよく、空間表現も広く感じられます。高音はよく伸びて切れがよく、バイオリンの音は艶やかです。低音は出るという感じはなく、下まで伸びる印象はありませんが、サイズなりの低音で解像度もいいので、締まったほどよい低音でBGMとして聞くには十分です。
直前まで使っていたPanasonic SB-PMX9の方が低音の出方は良かったと思いますが、バイオリンの質感などはZENSOR PICOの方が切れや伸びがよく、普段使っているHeliconシリーズのハイブリッドトゥイーターとはリボントゥイーターが異なりますが、好ましい質感となっています。
一緒に聴いていた家族からもこれでよいとお墨付きをもらいましたので、ダイニングのスピーカーの交換記はこれで打ち止めということになりますね。
今まで自宅で使ったことのないメーカーのスピーカーをいくつも購入して良い経験になりました。
Her-
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コメント
スピーカーの決定、おめでとうございます。エントリーSiとはまた違う魅力的なスピーカーですね。大きさもほとんど同じぐらいですかね。
当方はネットワークプレーヤーの中古(マランツ NA-7004)を最近、購入し、記事検索してたら、ここの過去記事を発見しました。多機能なネットワークプレーヤーでコスパは高いかなと個人的には思ってます。
fitさん、コメントありがとうございます。
NA7004、私が最初に購入したネットワークオーディオプレーヤーですね。
最近のスペックの高い音源は再生できませんが、コスパは良かったように思います。