エンディングが迫ってきて、サメが大きな金属のブイにぶち当たってくるクライマックスシーンでは、改善された低音再生がいかんなく発揮され、迫力と恐怖が襲い掛かってきました。
私は普段怖い映画はほとんど見ませんが、久しぶりに見たサメとのサバイバルバトルは、ハラハラドキドキする楽しい映画鑑賞となりました。
1週間ほど様子見
D-RENを導入した方が、次々と大量投入されていく中毒性のようなものを実感できます。個人的にはこれはドーピングをしているように感じてしまうくらい変化の大きいアイテムなので、使いすぎには注意が必要だなという印象です。
ディスクプレーヤーのような機器は、ディスクを回転するときの振動で自身の映像や音声を汚し、スピーカーから出る音やラックからの振動など外部からの振動も受け、DMP-UB900のような軽い機器は影響を受けやすいのではないでしょうか。
そして振動は機器内部はもちろん、ケーブルの接点部分に作用してノイズを増やすことが推測できますし、HDMIケーブルは他のケーブルに比べて接続部分が緩いのでその影響を大きく受けるのではないかと思います。
しかし以前記事にもしましたが、SOUNDMAGIC STB-1を使って、DMP-UB900の筐体を重量をかけて無理やり抑えると、音が死んでしまうように感じられることもあったので、適度な鳴きが必要だとは思うんですが、D-RENを装着することで、貧弱なプラスティック筐体の余計なビリつきを取り除いてくれるのかなぁ…。
今のままならこのままDMP-UB900の下に敷いておきますが、D-RENは1週間ほどするとその効果が変化すると聞いているので、また1週間ほど経ってから、このまま使い続けるほうがいいのか、はずしたほうがいいのか判断が必要になりそうです。
その間、もう1セットを他の場所に使って遊んでみたいと思います。いろいろ遊んでいれば傾向とかも見えてくるかもしれません。
Her-
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コメント
良さそうですね(^^)
ウチのは古い900番であるところのBDT900ですが、筐体は似たようなものだと思いますし、今はラックにサンシャインのマグネシウムシートを敷いているだけなので興味があります。
1週間後の変化のレポート、楽しみにしております!
そうそう、その古い900番での話ですが、絶縁トランスはかなり効きましたよ。
音はズーンと沈んで、映像は白と黒のピークが延びて、ノイズが減ったのか解像感が上がりました。
Herさんとことはそもそもの基礎部分が違うので、それほどの変化はないかもしれませんが、BDPぐらいならあまり容量の大きなトランスは必要ないので、機会があればお試しを。
daisiさん、コメントありがとうございます。
確かにBDT900なら近いかもしれませんね。比較的手軽なアイテムなので1セットだけ入手して
いろいろ遊んでみるのもいいかと思います。
トランスは何度も導入を検討しては、設置場所や熱の問題などによって断念しています。試してはみたいのですが、仮にレンタルできたとしても配線を変えることもなかなか難しい状況です。