Lenovo M75q-1 Tiny
上記のような私の要望に近い、安価で良好なスペックを有するパソコンとして、Lenovo M75q-1 Tinyシリーズがあります。OSはWindows 10 Home 64bit、CPUにはCore i5相当のAMD Ryzen 5 PRO 3400GEを搭載しており、メモリーは標準で8GB PC4-21300 SODIMM、ディスクドライブには標準で256GB SSD(M.2 2242, PCIe-NVMe)搭載しているハイパフォーマンスモデルです。
Microsoft Officeの付属しない標準構成からキーボードやマウス、バーティカルスタンドなどの不要なものを省いた構成だと、4万円台での購入も可能ですが、ACアダプタは135Wのものにした方がパフォーマンスが高く、容量不足のメモリ(8GB→16Gb)やSSD(256GB→512GB)の増量や、無線LANアダプタの追加をしようとすると、9万円台になってしまい、せっかくのコストパフォーマンスが消えてしまいます。
最小構成にしてパーツを調達すれば5万円台
不足しているパーツを別途購入することを前提に、キーボード/マウス/スタンドを省いて、ACアダプタ以外を最小構成(8GBメモリ、128GB SSD)にすれば37,290円。これを必要なスペックに引き上げるためにパーツを購入するとすると、メモリ(8GB×2)に6千円、SSD(500GB級)に7~8千円、無線LANアダプタに2千円前後かかると考えると、トータル5.3万円くらいになる計算になります。
コストパフォーマンスの高いモデルは、大抵メモリやSSDの容量は不足してしまうので、別途調達が必要になるのが普通ですが、足りない部分への追加投資を考えると少々迷います。
2020年10月8日には「Zen 3」採用の次世代Ryzenが発表されるそうなので、それを待ってもいいかもしれませんが、新モデルが安いとは限りませんから、投げ売り状態になっている今のモデルの方がコストパフォーマンスはいいかもしれません。
そろそろパソコンを買い替えたいという気持ちは常にあって、10月の様子を見て購入しようとは思っていますが、SSDに関してはいいタイミングがあれば500GBクラスを1つ先行購入しておいてもいいかなと思っていました。
Crucial SSD 500GB CT500MX500SSD1JP
そこでCrucial製のSSDが安かったので購入してみることにしました。Crucial製のSSDはCrucial M500 CT480M500SSD1(480GB)を現在のデスクトップに使っており、同じものをPlaystation4で使っていたこともあって安心感があります。
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