プリンタのビジネスモデル
昔からプリンタのビジネスモデルはプリンタ本体は安く販売して、消耗品であるインクカートリッジの販売によって、プリンタの開発や製造、流通にかかるコストを回収して、やっとまともに利益が出る構造になっているといわれていますが、消耗品であるインクカートリッジが割高に感じるのは、ユーザー共通の悩みの1つでしょう。
物にもよりますがサードパーティのインクカートリッジの価格は1/10なんてこともざらです。例えばCanonのエントリーモデル機種用のインクカートリッジの大容量タイプですが、5倍以上します。
そしてそれを使うプリンタの価格はこの価格です。
純正品2個買ったらお釣りが返ってきます。インクの発色性能やプリンタを長く使うためには、純正品を使うことがいいのはわかっていても、別に色にこだわっているわけでもないし、印刷できればいいやとなれば、純正品ではなく、サードパーティのインクカートリッジにユーザーが流れるのも無理はありません。
ユーザーには大きく分けて2種類います。
- 印刷品質に強いこだわりを持つ人
- そこそこの品質で印刷できればいいという人
基本的にはメーカー純正品インクカートリッジは前者のためのインクであり、後者のニーズを満たすものではありません。メーカーには後者のニーズに合う純正インクカートリッジを出してほしいなと常々持っています。そうしなければ後者の人たちは純正品を購入することはないでしょう。
消耗品であるインクカートリッジは悩みの種ですから、できるだけ無駄にならないように大型のタンクを備えたインクカートリッジが使いたいですし、サードパーティから提供されていれば積極的に使います。例え数回使って故障してもプリンタ買い換える方が安くつきますからね。
Canon MAXIFY MB5130を購入することに
正直言ってプリンタの印刷品質にさほどこだわりも無く、有名メーカーでそこそこの品質で印刷できればOKというレベルですから、さほど選択には困りません。上記の条件に当てはまるもので比較的評価のよさそうなのが、Canon MAXIFY MB5130でした。
小規模オフィス向けのビジネスモデルなので、家庭用としてはややサイズが大きいですが、大容量インクカートリッジが使え、サードパーティからも互換品が発売されているのは、大きな選択のポイントになりました。届いたら外観やセットアップなど、またレビューしてみるかもしれません。
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