中身は持ち運び用のケースにくるまれた本体のみ。
まだ、タグも取ってない状態です。
レーザー計測器の仕様を見てみます。
BOSCH GLM50の仕様
ざっくり仕様を見てみるとこんな感じです。
光源(波長)、出力 | レーザーダイオード(635nm)、1mW以下(クラス2) |
測定範囲 | 距離測定:0.05~50m、傾斜測定:0~360° |
測定単位 | 距離測定:0.1mm、傾斜測定:0.1° |
測定精度 | 距離測定:±1.5mm(標準測定時)、傾斜測定:±0.2°(補正後) |
電源 | 単4アルカリ乾電池×2本(最高約10,000回の測定) |
自動電源オフ | 約5分(連続測定時を除く) |
本体サイズ、重量 | W45 x H106 xD24mm、100g |
標準付属品 | キャリングバッグ、単4アルカリ電池×2本(テスト用) |
型番の「GLM50」は測定可能な最大距離を示しているみたいですね。三脚への取り付けネジ穴もついていて、ホームシアターの計測には十分すぎる機能です。
当時の記憶はうろ覚えですが、この機種を選んだ最大の理由は、測定基準にある本体前方端部・ネジ穴・本体後方端部で計測ができることです。一番下のモード変更用のボタンを押すと液晶画面の左上のマークが切り替わります。
1枚目が本体前方端部、スピーカーのユニット面からの距離を測ったりする場合に使います。
2枚目がネジ穴、三脚に取り付けて回転させても距離を一定に保ったままに計測できます。
3枚目が本体後方端部、壁から壁、床から天井の距離などを計測するときに利用します。
とても便利な機能で、下位モデルのGLM40にはこの機能がなく、高いGLM50を買わざるを得ませんでした。
レーザー距離計ってどうやって計測するの?こんな疑問を持ちませんか?
レーザー距離計ってどうやって計測するの?
レーザー距離計ってどうやって計測するの?と疑問に思っている方もいると思いますが、私はずっと鏡や反射板などを使って綺麗に反射してあげないと計測できないものだと思っていましたが、そうではないのです。
レーザー距離計の電源を入れて計測ボタン(△)を一度押すと、赤いレーザー光が照射されます。
コメント