現在のアクセス状況
本ブログの訪問者の数は、2018年1月の時点で月に26,449人、1日でおよそ800~1000人程度でした。レンタルサーバーの実績から見ると、使用している画像などのデータ量は10GB未満、1日のデータ転送量は2.5GB程度です。
現在使用中のさくらレンタルサーバー
現在契約しているレンタルサーバーのプランは、以下のとおりです。
- レンタルサーバ:さくらレンタルサーバー
- プラン:スタンダードプラン
- 月額:515円(12ヶ月払いの場合は429円)
- データ容量:100GB(HDD)
- マルチドメイン:対応
- WordPress:対応
- データ転送量/日:80GB/日
見た目のスペックはまったく問題なく、本ブログのようなアクセスの多くないブログでは十分なスペックに見えます。問題はサーバの応答速度です。
PageSpeed Insightを使って計測すると、2秒以上かかり3秒を超え、4秒近くかかることも良くあります。ユーザーが待てる時間は3秒以内といわれているので、3秒超えることがあるのは致命的で「503 Service Unavailable(サービス利用不可)」のエラーの一因になっているでしょう。また2秒以上かかるサイトは検索エンジンの評価が下がり、検索エンジンからの読者の流入のチャンスを逸してしまう損失を被ります。
代替サーバの候補はエックスサーバー
知り合いにWEBプログラムに詳しい人がいるので、アドバイスを求めて現在候補に考えているのはエックスサーバーのX10(スタンダード)プランです。
- レンタルサーバ:Xサーバー
- プラン:スタンダードプラン
- 月額:1296円(12ヶ月払いの場合は1080円)
- データ容量:200GB(SSD)
- マルチドメイン:対応
- WordPress:対応
- データ転送量/日:70GB/日
いろいろサイトを見て回ると、測定結果が掲載されていることがありますが、概ねさくらレンタルサーバと比較した場合、エックスサーバーは1.5倍以上応答速度が速いと書かれていることが多いです。これは2秒以内という指標を満たしてくれる数値です。
デメリットは月々の料金で515円から1296円と2.5倍以上に跳ね上がります。年間にすれば、単純計算で6180円から15552円にコストアップします。
ただ、今ならドメインプレゼントキャンペーンをやっているので、ドメイン1つ分無料にすることが出来るかもしれません。
その他を合わせるとコストは2倍
レンタルサーバーを借りる以外にも、独自ドメインを取得して運営していますので、そのドメイン取得費用となる初期費用と毎年の更新費用がかかり、Whois情報公開代行の更新料もかかっています。さらに移行するとなればその初期費用もかかります。
変更前の時点でレンタルサーバーの費用と合わせて、大体年間1万円程度で、これが2万円近くなるというのは、本ブログのような規模の大きくないブログにとっては結構痛手です。
とはいえ、ブログの運営上レンタルサーバーにかかる費用というのは割合としては小さく、現在のPVを考えれば、これらの費用を広告料でまかなえないわけではありませんが、実際にはその他にブログを書くために必要なものとその経費の方が負担は大きいのです。
これは私自身ブログを始めたときには想定していなかったことでした。次回ブログにかかる運営コストについて触れます。
Her-
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