番外:POA-A1HD修理費用
シアタールームの全スピーカーを駆動しているマルチチャンネルパワーアンプ DENON POA-A1HDが、突然シャットダウンする症状に悩まされて、ついに故障してしまいました。2016年に一度DENON AVP-A1HDの故障時にメンテナンスには出していますが、購入してから12年と10か月で壊れたのはこれが初めてです。
なかなかこれに代わる機種がなくて交換できずに使ってきましたが、故障個所によっては修理ができないかもと言われていました。結局電源断の原因はR5チャンネルの断線だったようで、その他にXLR/RCAの切り替えスイッチの不良、メーターの不良などはあったものの、致命的な故障はなく無事修理でき、費用も6万円弱でオーバーホールできたのは幸運でした。
DENON POA-A1HDが修理から返ってきた!修理内容と費用について
オーバーホール完了! シアタールームで永らく活躍してきたマルチチャンネルパワーアンプ DENON POA-A1HDが、とうとう悲鳴を上げて、頻繁に突然シャットダウンする症状を発病し故障と判明したため修理に出していました。 もしPOA-A1H...
修理期間中、スタンバイさせておいたMarantz MM8003を使っていましたが、音量を合わせてもなかなかPOA-A1HDのような音の力強さに欠け、空間表現などのスケールが一回り、二回り小さくなってしまってPOA-A1HDの価値を再確認することになりましたね。
修理によって多少パーツが変わった影響か音も以前よりも音の芯の強さ、瞬発力が増したような感触があります。これでまたあと10年とは言いませんが、5年くらい延命できたのかなと思いますし、POA-A1HDがなければ6.1.4ch化に支障が出ていたと思うので、影響の大きさから今回番外編として載せました。
最後にもう1つ。
コメント
やっぱり、電源強化が1番効きますね。
また、コンセントboxは制震材は少なめにしてますが1~2年後の事を考えていい塩梅にしました。
青フォレさん、コメントありがとうございます。
そうですね、電源工事は一見高価に見えますが、電源強化は機器を交換するよりずっとコストパフォーマンスに優れますね。