判別ができるか?
CPC-35SZとCPC-35SZ/SEはいずれも素材は35mm航空機用特殊アルミ合金を削り出ししたもので、ウルトラSZ物性処理を施したアクセサリーです。パッと見では区別がつきません。
そこでそれぞれの仕様を詳しく見てみることにしました。
AUDIO REPLAS CPC-35SZの仕様
まず旧モデルCPC-35SZの仕様です。
- 材質:35mm航空機用特殊アルミ合金
- 形成:CNC削り出し
- 仕様:ウルトラSZ物性処理
- 装着方法:1mm厚両面テープ付属
- 外形寸法:54W×93H×35Dmm
- 価格:¥24,800(税抜)
- 発売時期:2004年3月
発売は2004年と15年以上前のもので、価格も当時は24,800円(税別)と手頃に見えます。(そう見えてる時点で金銭感覚がおかしい…。)
AUDIO REPLAS CPC-35SZ/SEの仕様
そして、現行モデルCPC-35SZ/SEの仕様です。(2019年8月現在)
- 材質:35mm厚航空機用特殊合金
- 成形:CNC削り出し
- 仕様:ウルトラSZ物性処理
- 装着方法:1mm厚両面テープ付属
- 外形寸法:57W×96H×35Dmm
- 価格:¥34,800(税抜)
- 発売時期:2011年1月
現行モデルは、2011年から発売が継続されているロングセラーで、価格も素材価格の高騰からか、34,800円(税別)と旧モデルから1万円高くなっています。
2つの仕様を比べると、外形寸法にわずかな違いがありました。いずれも厚みが35mmなのは変わりありませんが、CPC-35SZの54W×93H×35Dmmに対して、CPC-35SZ/SEは57W×96H×35Dmmとわずかに大きいようです。
さぁどちらだ?
実際購入したものを計測してみると、横幅は57mmありました。写真ではメジャーが浮いているように見えますが、角が曲面加工されているためそう見えてしまいます。どうやらCPC-35SZ/SEのようです。
そして、購入したCPC-35SZ/SEは4つあります。いずれも中古品で状態は決してよくありませんし、裏面の粘着部分はすでに使い物になりません。
電源タップなどに使う分には上の載せるだけで住むので困りませんが、壁コンセントに使うとなれば、貼り付ける工夫が必要になりそうです。
さてどこと、どこと、どこと、どこに使おうかなぁ。
Her-
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コメント
まあとりあえず、トランスのコンセントに1票かなぁ~。
青フォレさん、毎度コメントありがとうございます。
トランスのコンセントは振動に敏感なので使います。あとは壁コンセントですね。1つ1つ効果を確認しながらやってみます。