立体配線
シアタールームには、スピーカーケーブルやインターコネクトケーブルのようなアナログケーブルだけではなく、プレーヤーやレコーダー、ゲーム機などの映像の送信に使われるHDMIケーブルなども多数配線されています。
これらのケーブルがそれぞれの種類ごとにできるだけ立体的に配線できるように、アナログ系は下、デジタル系は上に分けて配線するように心がけていたりはするものの、なかなかきれいに配線するのは難しいのが実情です。しかしこうした発想と同じようにケーブルインシュレータの高さを変えて立体的に配線すれば、少しはその影響を減らせるかなと…。
ケーブルの立体配線を行うためには、これまで使ってきたような一般的なサイズのケーブルインシュレータではできそうもありませんが、AudioQuestマニアの私としては、少し前から気になっていた製品がありまして、それが今回の主題AudioQuest ケーブルインシュレーターFOG/LIFTERSです。
AudioQuest ケーブルインシュレーターFOG/LIFTERS
AudioQuestが発売時に発表した資料を引用してみます。
- 型番:Fog/Lifters
- 希望小売価格:¥17,000(8本入り・税抜価格)
- JAN: 4951035074213
- 寸法:W140mm / H150mm / D140mm
- 素材:テグス(ケーブル保持部)プラスティック
- 発売日:2020年1月下旬から
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