マルチチャンネル化~2007年
スピーカーケーブルはDENONのエントリーモデルのケーブルを使っていましたが、そこを変更したらどんな音になるのか試してみたくなって2007年4月に購入したのが、AudioQuest KE-4(2m Pair)です。当時の価格で220,000円(税別)という価格で、ケーブルに10万円を超える投資をしたのはこれが初めてのことです。
写真が一枚も残っていないのが残念ですが、導体にPSS(鏡面加工した銀線)を採用したモデルで、導体に銀を採用したケーブルが好きになった最初のケーブルですね。
このケーブルは後に買い替えによって、オークションで売却をして、今は手放してしまっていますが、やや音の線は細かったものの、透き通るような伸びやかな高音が印象が残っています。
AVアンプの導入
当時、DENONのフラグシップAVセパレートアンプAVP-A1HD/POA-A1HDが発表されて、予約購入することになりましたが、発売延期となってしまい、DENON AVC-3808をお借りしてマルチチャンネル化することになりました。2007年10月のことです。
この時、AVP-A1HD~POA-A1HD間を接続するXLRケーブルやリアスピーカーのスピーカーケーブルなどまとめて購入して、AudioQuest色が強くなって行きます。
- AudioQuest Type 4 (10.0mペア)←リアスピーカー用
- AudioQuest SUB-3 (2m)←サブウーファー用
- AudioQuest Jaguar(XLR 1.5mペア)←リアチャンネル用XLR
- AudioQuest Jaguar(XLR 1.0mペア)←フロントチャンネル用XLR
- AudioQuest HDMI-3(2.0m)←Blu-rayレコーダー用
- AudioQuest Optilink-A(2.0m)←マルチメディアプレーヤー用
- AudioQuest RJ-45G(1.0m)←AVアンプ用
定価ベースでトータル20万円くらいのものだったと思いますが、マルチチャンネル信号をAudioQuestに統一して、全体の色をそろえる意識を持とうとしていたことが伺えます。この頃からシアター機材に対して、タガが外れたというか、散財癖が強くなったように思います。
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