2024/10/19不定期ですが更新を再開します

バランスブレイカー~高級すぎるケーブル4種が届いた…

Acoustic Revive

シングルコアケーブルシリーズ PC-Triple-C

アナログケーブルは基本的にAudioQuest製を使っているので、ACOUSTIC REVIVEのアナログケーブルの仕様については、あまり詳しくは知らなかったので改めて調べることになりました。

このケーブルの特長をメーカーのHPの情報から抜粋してみてみると、単線、制振、無ハンダ、耐ノイズシールド…と、私のコンセプトに沿うものがいくつもあることに気づきます。

PC-TripleCを新たに採用

ホームシアター ネットワークオーディオ ACOUSTIC REVIVE COX-1.0TripleC-FM XLR-1.0tripleC-FM RCA-1.0R TripleC-FM 1.4x1.8mm導体仕様 POWER REFERENCE-TripleC(初期型) シングルコアケーブルシリーズ PC-Triple-C Marantz NA-11S1 AudioQuest HAWK EYE NRG-5

PC-TripleCは原材料にミクロン単位の不純物を完全に取り除いた特殊なOFC(無酸素銅)を使用し、日本の匠技である鍛造製法によって結晶粒界の方向性を電気の流れる方向へ整えるという画期的な技術です。

また単結晶素材であるPCOCCでも避けられなかった内部空礫も鍛造によって無くなり、導体導体密度は極限まで向上しております。

音質もこれまで体験したことのない高密度でFレンジ、Dレンジ共に超ワイドレンジで、自然で滑らかな音色と質感表現、エネルギッシュで躍動感に溢れるなど、全ての項目で別次元のクオリティに到達しております。

※PC-TripleCは特許第5871985の音響用導体です。

 

絶縁材に非誘電率に優れたフッ素樹脂を採用

シングルコアーケーブルシリーズでは絶縁材に現在最も非誘電率に優れた素材であるフッ素樹脂を採用しました。現在、市販ケーブルの殆どは非誘電率が悪く音質を著しく劣化させる塩ビ(PVC)が使用されており、良くてもポリエチレン(PE)となっております。

伝送上のノイズを一掃するファインメットビーズを搭載

ファインメットビーズはボロン・鉄・シリコン合金による軟磁性ノイズ除去素材で、フェライトコアのような音質的副作用がないのが特徴です。

ホームシアター ネットワークオーディオ ACOUSTIC REVIVE COX-1.0TripleC-FM XLR-1.0tripleC-FM RCA-1.0R TripleC-FM 1.4x1.8mm導体仕様 POWER REFERENCE-TripleC(初期型) シングルコアケーブルシリーズ PC-Triple-C Marantz NA-11S1 AudioQuest HAWK EYE NRG-5  ホームシアター ネットワークオーディオ ACOUSTIC REVIVE COX-1.0TripleC-FM XLR-1.0tripleC-FM RCA-1.0R TripleC-FM 1.4x1.8mm導体仕様 POWER REFERENCE-TripleC(初期型) シングルコアケーブルシリーズ PC-Triple-C Marantz NA-11S1 AudioQuest HAWK EYE NRG-5

副作用一切なしに劇的にS/N比が向上し、静寂の中から音楽が沸き上がり、広大な音場の中で実在感のある超立体的な音像が躍動する快感をご体験頂けます。

※ファインメットビーズ®は日立金属の登録商品です。

単線の意義とは?

ホームシアター ネットワークオーディオ ACOUSTIC REVIVE COX-1.0TripleC-FM XLR-1.0tripleC-FM RCA-1.0R TripleC-FM 1.4x1.8mm導体仕様 POWER REFERENCE-TripleC(初期型) シングルコアケーブルシリーズ PC-Triple-C Marantz NA-11S1 AudioQuest HAWK EYE NRG-5

現在市販されるケーブルのほとんどに細い線材を撚り合せた撚り線が用いられています。なぜ撚り線が採用されたのかといえば、取り回しが良い事に尽きます。ユーザーは使い易く、メーカーも製造性が良いことから長い間使い続けられているのです。

しかし、その撚り線は、撚り合わせた線間を飛び回るストランドジャンプ現象と呼ばれる「迷走電流」が避けられません。空気や絶縁材を誘電体として飛び回る迷走電流は、各線間を絶縁してリッツ線構造にしても防ぐことが出来ません。

この迷走電流は付帯音やノイズ、歪みの原因になり、想像以上に音を濁しています。迷走電流をゼロにするには単線を使用する以外に方法がありません。

エネルギー伝送を妨げないエアーフローティング構造

ケーブルには本来の電流伝送の他に何らかのエネルギー的伝送があると言われています。ケーブルを叩くとスピーカーから音が出るのもこのエネルギー伝送が関係していると思われますが、これまでのケーブルメーカーは逆にケーブル自体の振動は徹底的に抑え込むという方向で綿やPPバンドなどを思いきり巻き付けるか、ゴムや樹脂などを充填してしまうなど、ケーブルのエネルギー伝送を殺してしまっていました。

実はこれが抑制されたエネルギー感のない音になってしまう原因でした。ACOUSTIC REVIVEでは導体の周りに空気層を設ける事により圧倒的な抜け切り、開放感、抜群のエネルギー感のある音質を獲得しました。

音質に害を与えず生命感を宿す天然シルクチューブを開発

ホームシアター ネットワークオーディオ ACOUSTIC REVIVE COX-1.0TripleC-FM XLR-1.0tripleC-FM RCA-1.0R TripleC-FM 1.4x1.8mm導体仕様 POWER REFERENCE-TripleC(初期型) シングルコアケーブルシリーズ PC-Triple-C Marantz NA-11S1 AudioQuest HAWK EYE NRG-5

その空気層を設けるための緩衝材チューブには音質に害を与えず、逆に生命感を与える天然シルクチューブを日本最大のシルクメーカー長谷川商店と製造工場のエビサワの協力を得て開発しました。導体の近くにある素材が音質に与える影響は非常に大きく、塩ビ(PVC)などは特に最悪です。

フレキシブル・テフロン・コーティング鋼管

ホームシアター ネットワークオーディオ ACOUSTIC REVIVE COX-1.0TripleC-FM XLR-1.0tripleC-FM RCA-1.0R TripleC-FM 1.4x1.8mm導体仕様 POWER REFERENCE-TripleC(初期型) シングルコアケーブルシリーズ PC-Triple-C Marantz NA-11S1 AudioQuest HAWK EYE NRG-5

シールドにはこれまで編組線が一般に使用されてきました。この編組シールドは高い編組率をうたっても実際にはすき間だらけであり、完璧なシールド効果など到底不可能でした。

また編組線は、撚り線と同じく複雑な迷走電流をも発生してしまうため、本来の信号電送に付帯音や歪みなどの悪影響を与えてしまいます。

今回、箔に比べてもはるかに厚みがあるフレキシブル・テフロン・コーティング鋼管をシールド材として採用し、従来の編組や箔とは比べものにならない、固有の癖や付帯音、歪みの発生しない圧倒的なシールド特性に加え、撚り線ケーブルを遥かに上回る驚異的なフレキシブル性を獲得しました。

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