Page Speed Insight再計測
設定を完了後、訪問者の少ない時間にPage Speed Insightで再計測をしてみました。パソコンの計測結果は以前とほぼ変わらず74~76点の「Medium」でした。
ところが、モバイル表示は大きく改善され以前は70点台の「Medium」だったものが、80点台半ば「Good」まで改善しています。最近はスマートフォンによるアクセスの方が多いので、これはとても良い結果です。
特筆すべきはその応答時間で、従来さくらレンタルサーバ時代は3秒を超えていて、エックスサーバーに移行して、2秒を下回るところ(1.7~1.8秒)まで改善していましたが、今回は0.3秒を切って0.26~0.28秒ほどになっています。これなら読者の方もストレスを感じずに素早く読み込みしてもらえるんじゃないかと思います。
気になったこと
上記の推奨設定どおりにすると1つおかしなことに気づきました。管理者用に表示している各記事のアクセスカウンターが「0」、「100」、「200」と霧のいい数字しか表示されなくなったのです。
「100」や「200」はともかく「0」はないだろう?と思いましたが最初理由がわからず、いろいろ調べてみると、【データサンプリング】を「有効」を選択して、カウント単位を100とするとこうなるらしいと言うことがわかり、データサンプリングを無効にすることにしました。
すると1日経った頃には従来のカウンター表示に戻ってきて、違和感がなくなりました。カウンター表示も本ブログがアクセス数が日々数万PVあるサイトなら、100単位でも問題ないですが、それほどのアクセスを集められるわけでもないので、ちゃんとカウントしてくれないと分析がしづらいですね。
一応Page Speed Insightで再計測してみましたが、数値に大きな変化はなかったので、このままにしました。結果的に設定変更したのは以下のとおりとなります。
- 【WPPキャッシュ期限ポリシー】 ・・・「キャッシュする」を選択
- 【キャッシュ更新間隔】・・・・・・・「1時間」以上を指定
- 【データサンプリング】・・・・・・・「無効」を選択
これでようやく本来の性能を発揮してくれるようになったようで一安心ですね。エックスサーバーに変更してよかったなと言うところです。またパフォーマンスを改善できることがあったら、日々改善していこうと思います。
(追記)結局【データサンプリング】「有効」を選択してサンプリング数を1に変更しました。
Her-
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