ティアック(エソテリック):G602
東京インターナショナルオーディオショウ 2025を散歩してきたので、その様子を収めた写真を公開していきます。
6階 G602 TEAC/ESOTERICのブースです。ESOTERICブランド中心でTEACの製品は見かけませんでしたが、KlipshやAvantgardeなどは大物がいくつか置いてありました。
デモの様子
訪問した当時はTANNOY Stirling III LZ Special Editionのデモ中でした。後ろにはKlipsh JubileeやAvantgarde DUO SDなどもデモも出番に向けて待機中でした(奇麗な写真が撮れなかった)
パワーアンプは、ESOTERIC Grandioso M1X
その他再生にはESOTERIC GrandiosoからK1X SE、N1、T1、E1、C1X solo、G1Xなど使われていたようです。
デモ中は席は満員、立ち見もたくさんいて皆さんの注目度の高さが伺えます。とても前に入っていけない雰囲気です。
展示品
展示品もたくさんありました。
Grandioso
ESOTERIC フルバランスフォノアンプ Grandioso E1:473万円
ESOTERIC ネットワークプレーヤー/DAC Grandioso N1:396万円
ESOTERIC ネットワークオーディオトランスポート Grandioso N1J:297万円
01&02
ESOTERIC N-01XD SE:243.3万円
ESOTERIC SACD/CDプレーヤー K-01XD SE:243.3万円
ESOTERIC SACD/CDプレーヤー K-03XD SE:159.5万円
ESOTERIC クラスAインテグレーテッドアンプ F-01:198万円
ESOTECRIC インテグレーテッドアンプ F-02:187万円
アクセサリ
右がデジタルケーブル7N-DA6100 SE(41.8万円/1m)と7N-DA3100 SE(17.6万円/1m)、左が参考出品の電源ケーブル7N-PC9900 SE。
Klipsch
Klipsch HERITAGE
日本メーカーには生き残ってほしい
ESOTERICは単一機能化した製品をデカい筐体で包み込むので、やぼったく見えかねないのですが、曲線をうまく使ったデザインを採用していて、インテリアとして置いたときにやぼったいイメージならないように配慮されていると思います。
人が多すぎてまともに試聴はできませんでしたが、ブースが人気なことからもブランドイメージの確率はうまくいっているように見えます。
母体となるTEACの業績プレミアムオーディオ機器は、ネットワークプレーヤーは好調継続ですが、他カテゴリーの高額品が低迷。音楽制作・業務用オーディオ機器(TASCAMブランド)は好調増収の見込みだそうですが、ONKYOを初め日本のメーカーが減っていく中で、何とか踏ん張ってもらいたいものですね。
Her-
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