ナスダック100トリプルは上昇基調
上記の利益の多くは「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」によるものです。3月以降は上昇相場が続いていますが、2~3月に大幅に値下がりしたことで元本割れ直前まで含み損を抱えた後、相場の上昇に伴い含み損を解消していき、ようやく7月に含み損を解消し、8月にさらに利益が積み上げられるレンジまで相場が戻ってきたということになります。
日本の日経平均は2月半ばの3万円台をピークにだらだらと右肩下がりで2万7千円台で8月を終え、新型コロナウィルス感染拡大の懸念で相場が弱気ですが、アメリカはすでに感染収束後を見据えて相場が強気に上昇しており、明暗がはっきり分かれている印象です。個人的には相場が上昇し続けていることの方が怖いので手動売買なら手放していると思いますが、自動売買なので恩恵を受けられているようです。
SPDRゴールドは停滞のまま
一方「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」のリスクヘッジを目的として導入した「SPDRゴールド_カウンター」は導入初月に2万円ほど利益を確定して以降、ずっと含み損を解消できないままで現時点では導入は失敗だったと言わざるを得ません。
「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」のリスクヘッジを目的として導入しているので、「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」が堅調に利益を積み上げている間は、これで問題はないのですが、金相場の上昇がいつ起こるか素人には読めませんので、自動売買に任せておきます。
手動売買なら多分手放している
個人的には、2020年3月にコロナショックによって急落して以降、今も上昇相場が続いていることが怖くて仕方ありません。アメリカの雇用統計を見ても失業率は相変わらずコロナ禍以前よりも悪いのに、相場が楽観的すぎるように見えます。もしこの取引を手動でやっていたら、とっくに手放して撤退していることでしょう。
しかし、自動売買プログラムは私の感じている不安を他所に、ロジックに従って粛々と利益を生み出す動きを繰り返します。この7月8月の利益は自分で売買をしていたらきっと恩恵を受けることはできなかったでしょう。実際私は日本株式の多くを手放してしまい、現金のまま保有しているので、株式相場の上昇の恩恵は受けられていません。
日本の相場はだらだらと右肩下がりなので、保有していても含み損を抱えていた可能性が高いですが、もし米国株式を保有していれば、大きいな利益を生み出していたかもしれませんね。海外の株式相場に連動して、自動で利益を生み出してくれる便利なツールですね。余剰金があればもう少し投資額を増やしてもいいかもしれません。
Her-
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