株式相場は悲観視
2月初めには順調に上昇していたナスダック100トリプルの指標は、2月半ばころから下落が始まり大きく下落しています。これにより高値で保有していた買い残の含み損が拡大したことが、資産が目減りした要因の1つとなっています。
日足チャートを見ていると1月半ばの窓を埋めに行ったという風にも見えますが、トレンドは右肩下がりに変わったようにも見えますね。日経平均にしてもそうですが、実際の景気があまりよくなったように感じないのに株価が上がっているときは、下落することを念頭に置いておきます。
金相場は楽観視
景気感と相場の乖離を感じていたために数か月前に「SPDRゴールド_カウンター」を購入しましたが、こちらもあまり結果は芳しくありません。購入したころからずっとSPDRゴールドの相場はじりじりと下落を続けており、カウンターロジックが利益を出せるシーンがほとんどない状態が続いています。
それが損益±0という結果にも表れており、実質的な取引が行えずに含み損が拡大するという悪循環に繋がっています。
とはいえ相場は常に上昇すること、常に下落することはありえないので、いずれ上昇に転ずるはずです。金相場は株式相場との相関性が低いとは言いますが、株式相場が下落を始めると、その資金の退避先として金相場に資金が流入するということもあり得ますので、こちらは楽観的に見ています。
自動売買だからこそ楽観的でいられる
個人的にはこれ以上株式相場が上昇していくとは思っておらず、これから下落トレンドに入るという前提で見ているつもりですが、しょせん素人の相場観ですし、トライオートETFは自動売買なので、手じまいはせずに見守ります。
自分が株式を保有する場合などは景気に対する実感と株式相場の乖離を感じたら、日足チャートを眺めて、トレンドが変わったと感じた時点で処分するというスタンスを取ります。自動売買ですから私は特に何もしなくてもAIが判断してくれるので、他人事のように相場観を持っていられるのでしょうね。
素人の相場観なんていい加減なものなので、私の言うことはあてにはなりませんが、私はみんなが上がるといっているときほど警戒しますし、素人が「株はもうかる」といい始めたら、もう相場は終わっていると思うようにしています。
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