2022/1/20不定期更新に変更します

自動売買「トライオートETF」を試した結果(2020年9月)~市場の乱高下に翻弄される

オーディオ&シアター

2020年9月実績合計

2020年9月終了時点(10月1日)での実績を改めて振り返ると以下の通りです。

オーディオ ホームシアター 購入資金 株式売買 ETF トライオート スリーカード ヘッジャー カウンター 追尾 新型コロナウィルス コロナ禍 暴落 2020年9月

  • 証拠金預託額:1,059,171円(+35,595円)
  • 有効証拠金:802,731円(-151,314円)
  • 評価損益:-256,317円(-190,691円)

多少数値に誤差が出ていますが、アプリ変更の影響で詳細な計算ができない部分が残っています。

急騰と暴落に翻弄された月

2020年9月が終わった時点で有効証拠金は954,045円という残高でしたが、そこから802,731円と大幅に減少し、-16%という利回りになりました。

小型株_ヘッジャーに関してはさほど影響は受けませんでしたが、前月8月の末に急激に上昇した株価の影響を受けてナスダック100トリプルも大幅に上げました。9月の初めもその動きが続き、ヘッジャーの売りに損切が発生した後、一転ナスダックは急落。連動するナスダック100トリプルも大幅に下落して、ここでヘッジャーの買いに損切が発生したことで資産が大幅に減少しました。

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動作していたナスダック100トリプル_ヘッジャーのロジックに想定された値幅を超えてナスダック100トリプルが上下動したため、売りの損切に続いて買いの損切という最悪の展開になってしまい、一時、有効証拠金は元本である70万円を割り込んで60万円近くまで落ち込んだこともあったほど乱高下に翻弄された9月でした。

そのあとは落ち着きを見せて相場の動きは8月末から9月初めほどの動きを見せなくなり上下を繰り返し、元本割れを解消して利益を出し始め、9月末の時点で元本から10万円プラスの14.5%の利益まで戻しています。

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もしこの取引を私自身が行っていたら、おそらくこの下落に対する恐怖に耐えられずに、もっとも損失の大きい局面で損切をして、もっと損失はもっと膨らんで、原資を大きく失っていたでしょうね。感情の入らない機械的な取引だからこそこうして利益を確保できているといっていいでしょう。

しかし、3月から積み上げてきた利益が大きく失われ、3月からの平均月利は2%程度まで減少してしまいました。運用は一時的な損失に目を向けずに長期的視野で行うものですが、まだ運用期間が短いので1か月の損失が大きく平均月利に影響を与えますね。

トライオートETF

新型コロナウィルスの影響で経済がダメージを受けるのはまだまだこれからです。相場全体が下落する局面はまたやってくるでしょうから、ヘッジャーで運用を続けたいと思います。

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