2022/1/20不定期更新に変更します

自動売買「トライオートETF」を試した結果(2020年8月)~

オーディオ&シアター

2020年8月実績合計

2020年8月終了時点(9月1日)での実績を改めて振り返ると以下の通りです。

オーディオ ホームシアター 購入資金 株式売買 ETF トライオート スリーカード ヘッジャー カウンター 追尾 新型コロナウィルス コロナ禍 暴落 2020年8月

  • 証拠金預託額:1,023,579円(+30,066円)
  • 有効証拠金:954,045円(+34,033円)
  • 評価損益:-65,626円(+5,180円)

スリーカードならもっと利益があったかも

2020年7月が終わった時点で有効証拠金は920,012円という残高でしたが、そこから3.4万円利益が増加、3.7%の利益率となりました。3月からの運用実績の推移を見ても堅調とは言えますが、利益率が5%を下回っているのは気になります。

オーディオ ホームシアター 購入資金 株式売買 ETF トライオート スリーカード ヘッジャー カウンター 追尾 新型コロナウィルス コロナ禍 暴落 2020年8月

実は月末になる一歩手前くらいまではもっと利益が出ていまして、5~6%程度の利益率になる予定でした。下記の図はナスダック100トリプルの値動きですが、8月末に向けて急激な上昇カーブを描いているのがわかると思います。

オーディオ ホームシアター 購入資金 株式売買 ETF トライオート スリーカード ヘッジャー カウンター 追尾 新型コロナウィルス コロナ禍 暴落 2020年8月

こういうとき上昇相場に適した「スリーカード」などであれば、この上昇にあやかって利益も膨らんだと推測できますが、「ヘッジャー」はその名の通り売りと買いを同時に仕掛けてリスク分散をするロジックですから、急騰急落をすると相場と逆向きの取引(逆張り)が一時的に損失が膨らんだり、損切によって損失が発生したりすることで、順張りの利益と逆張りの損失が相殺されてしまうデメリットがあります。

ヘッジャーのデメリット

ロジックはその相場に合う合わないが必ずありますから、スリーカードでも利益が出ない場面はあります。コロナショックによる下落第2波を懸念してヘッジャーロジックで運用しているので、こういうデメリットが発生することはやむをえません。

このあと9月初めまでこの急騰は続いているのが厄介ですが、9月の収支はどうなるのか…、やや不安です。

トライオートETF

どうやら9月19日に取引ツールを全面リニューアルする予定で、自動売買注文はリニューアル後に全て稼働停止となり取引画面より自動売買注文として確認できなくなるらしいので、9月18日時点で記録を取っておかないとわからなくなりそうですね。

自動売買「トライオートETF」を試した結果(2020年9月)~市場の乱高下に翻弄される
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