Level2
HFT Xをもう1箱(3個セット)追加する場合ですね。
左右のスピーカー上方に1つずつ設置。
リスニングポイント後方、中央の壁に1つ貼り付けます。
基本的に音場のスピーカー後方への展開は、Level1における特長を引き継ぎつつ、さらに音が上へと広がる感覚に加えて、左右もさらに奥へと音場が広がるような印象を受けますね。より奥行き感が増して高音がきれいに高く上に伸びていきます。
フォーカスを合わせたり、解像度を上げたり、空気感を生み出すためとメーカーの説明にはありましたが、HFT Standardに比べると確かにそのような傾向があり、少し高音への作用が高いような印象も受けます。
傾向の違いを使い分けられれば…
HFT Standardを標準とするなら、HFT2.0は温かみ、HFT Xは解像度やフォーカスと傾向が異なるので、小さいながらに変化が大きいので、コントロールするのは難しいですが、うまく使い分けができるようになれば自分好みにルームチューニングすることができそうです。
さて4種類お借りした内、3種類の傾向の違いなどが判りましたが、残る1つHFT Wide Angelは形状からして全然違うので、どんな変化をもたらしてくれるのか楽しみです。
Synergistic Research HFT Wide Angleを使ってルームチューニングをテスト~形状が及ぼす作用する帯域の違い~
形状の違いがどのような効果を生むか? ルームチューニングアクセサリ Synergistic Research HFTを4種類(HFT Standard、HFT 2.0、HFT X、HFT Wide Angel)お借りして試し始めました。非常...
Her-
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