試しにスマートフォンのアプリ騒音測定器で計測をして見ました。部屋の内側スピーカーの前で計測してみた結果が61db。
それに対してD型テープを貼る前の部屋の外で計測した結果が56db、D型テープを貼った後が47dbでした。
多少計測制度には誤差があるとしても、それなりに防音性能は上がっているようです。これを使って隙間を埋めればもう少し音漏れが減らせるかもしれません。
D型テープをもう一つ購入
ドアの蝶番の方がスピーカーに近く音漏れが激しかったのですが、さらに密閉すればもう少し音漏れが減らせそうな気がしたので、もう1つ追加でD型テープを購入してみました。
今度はドアの取手側の隙間をこれで埋めます。一般的などは、結構隙間があるので音漏れしやすいですが、上下とドアの左右の隙間をきっちり埋めれば、ドアの隙間を通る音はだいぶ減らせるはずです。
蝶番側のみの場合だとまだ閉まったときにドアとドア枠の間に隙間がわずかにあり動かす遊びが残っていましたが、取手側をD型テープで埋めるとその遊びがなく、かなりきつくなるので、ドアが閉めにくい、開けにくくなりました。何か宇宙で使うハッチドアのような一度ドアを持ち上げて蝶番側の隙間を一度埋めるように寄せてから出ないとドアが閉まらなくなりました。
一度閉めるとあけるときもかなり力が要ります。普通ならこんなばかげたドアは使えませんが、音漏れのことを考えればこの方が安心です。
2つ目のD型テープを貼り付ける前は47dbだったものが、貼り付けた後は42dbとなりました。1つめを張ったときほどの効果はなかったものの、トータルで20db程度下がったので成功でしょう。
問題はドアが壊れなければいいなというのと、D型テープの耐久性でしょうか。ドアとテープがこすれるのではがれる恐れがあり、どのくらい保つか不安です。
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