ルータプランの検討
実質負担額ゼロの機種はWi-Fi STATION N-01HとWi-Fi STATION L-01Gの2種類あります。
Wi-Fi STATION N-01HはNEC製の端末で家庭用のAtermルータと似ているので使いやすいでしょう。その他には以下のような特徴があります。
- データ通信:PREMIUM 4G 337.5Mbps
- 端末接続用無線規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
- バッテリ搭載量:2,500mAh
- LTEアンテナ内蔵クレードルを同梱
通信規格が新しいのでこちらの方が高速です。薄型軽量で持ち運びやすいという利点もあります。家に帰っても使い続ける人にとってはクレードルは便利ですが、私は家にはインターネット環境があるので不要です。
Wi-Fi STATION L-01Gは少し古いモデルですが、私が現在使用しているLG L-03Eの後継機となります。あまり使い勝手がいいとは思いませんが、以下のような特徴があります。
- データ通信:PREMIUM 4G 262.5Mbps
- 端末接続用無線規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
- バッテリ搭載量:4,880mAh
- モバイルチャージャー機能搭載
少し通信規格が古いので、通信速度は遅いですが、持ち運びには大容量バッテリは心強いですし、モバイルチャージャー機能はいざというときのバックアップとして使えます。
Wi-Fi STATION L-01Gは機種が古いためか、月々サポートが毎月540円、24ヶ月合計で12,960円つくようなので、ルータを機種変更するならL-01Gを選択する方が負担額を減らせるので、こちらで計算してみます。
2台目:L-01G(データプラン)※ルータ
- データプラン:1,200円
- Xiシェアオプション:500円
- シェアパック分割負担額:866円
- 付加機能使用量(Uシンプルプラン):200円
- ドコモWi-Fi利用量:300円-300円(永年割引)=0円
- ユニバーサルサービス料:2円
- eビリング割引料:-2円
- 消費税:221円
- 月額費用(合計):2,987円
- 月々サポート:-540円
実質負担月額:2,447円
スマホ+ルータプランの実質負担額(トータル)
iPhone7を契約するのであれば、以下の金額が必要になります。
- iPhone7の代金:82,296円-5,184円=77,112円
- L-01Gの代金:0円
- 事務手数料:3,240円×2
- 月額負担額:1,729円+2,447円=4,176円×24
※ドコモオンラインショップなら事務手数料は無料
合計負担額:183,816円
Xperia XZの場合は以下のとおりです。
- Xperia XZの代金:81,648円-5,184円=76,464円
- L-01Gの代金:0円
- 事務手数料:3,240円×2
- 月額負担額:1,946円+2,447円=4,393円×24
※ドコモオンラインショップなら事務手数料は無料
合計負担額:188,376円
月額負担額は以前の3倍以上ということになります。うーん高い。
ルータの代わりにタブレットを検討してみます。
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