気になったポイント
実際にディスクをケースに入れてみると、ケースが真っ黒なので中身がみえません。ケースが透明だと光が中にとおり光による劣化があるので、BD-Rなどの記録が劣化しない点はメリットがありますが、ケースだけでは見分けがつかなくなるので、ちゃんとインデックスカードに印刷するなり書き込むなりしておかないとわかりませんね。
一番気になったのはディスクを固定する中央のラッチですね。ラッチ部分は表裏で取り付ける部分がずれているので、1枚取り外すともう1枚が外れるというリスクは少ないですが、拡大してみると5つのラッチによって固定されているのがわかります。
ディスクを取り外そうとすると指の腹で全部を押すのが意外と難しく読み取り面を触らないように取り出そうとすると結構苦戦します。薄いケースの中に6枚を収めるためにラッチも極力薄くした結果なのかもしれませんが、もう少し取り外ししやすいラッチだったらよかったなと思います。ラッチが5点ではなくせめて4点、できれば3点くらいなら押しやすいです。
スター・ウォーズ スカイウォーカー・サーガにピッタリ
通常のトールケースと変わらないサイズの中に6枚すっきりと収納できて、それを3組という商品コンセプトが、スター・ウォーズ スカイウォーカー・サーガの18枚組のディスクに偶然にも一致しています。
スター・ウォーズシリーズはトリロジーが3組で構成されています。オリジナル・トリロジー(エピソード4~6)、プリクエル・トリロジー(エピソード1~3)、シークエル・トリロジー(エピソード7~9)と各トリロジーごとにケースにまとめると、6枚ずつ綺麗に収録することができてピッタリです。
豪華な特別なBOXセットというのも飾っておくスペースがあるならコレクションとしていいのかもしれませんが、我が家の狭いシアタールームではそのスペースはありません。こうしたケースの中にコンパクトに収めることができると、試聴ディスクとしても使いやすいですね。
もう1つタイプの違うケースを買ってみたので、そちらも試してみようと思います。
Her-
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