そして6位の「オーディオ音質改善の極意」付録「Bonnes Notes DRESSING」レビューは雑誌の付録としてついていたPioneer USBクリーナーの話題で、有名なAV関連の情報サイトでレビューされたことがきっかけで数ヶ月の間に爆発的なアクセスを集めましたが、雑誌の売り切れ、在庫の枯渇と共にアクセスは減って行きました。
2017年上期2位から、2017年下期は86位までランキングを落としています。前半の貯金だけで6位に入ったというのは、それだけ上期の勢いのすごさを物語っていますね。
2017年末に第2弾の「きっと欲しくなる!極上の音質改善機器 for All Sound Gear」が発売されたので、2018年はこちらのアクセスが増えるのにも期待したいところです。
TOP10に入らなかった注目記事
2017年7月に公開したOPPO UDP-205の記事が2つありました。
この記事は公開直後2日間に、これまでの1日のアクセス数を大幅に塗り替えるアクセスを集めました。今でもこのPVを塗り替えるアクセスはないくらいの爆発的なアクセスでしたが、私がそのあと購入しなかったこともあり、うたかたの夢のごとくアクセス数は減り、17位と18位どまりとなりました。
UDP-205を購入しなかった理由は、SACD/CD再生機としてのドライブの造りに不安があったこと、そしてSACD/CD再生をしない場合に、UDP-205の売りであるDACとアナログ出力を使う見込みがなかったことが理由でした。HDMI接続だけなら所有しているPanasonic DMP-UB900でも劣ることはないという判断です。
オーディオはニッチな趣味
こうしてTOP10の記事を眺めてみると、顕著なのはオーディオよりビジュアルの方が需要が大きいということです。例えば2017年に精力的にレビューしたAcoustic Revive製品はTOP10はもちろん、TOP50にも入ってきません。
オーディオ関係でアクセスの多いものは6位の「オーディオ音質改善の極意」の記事や19位のKOJO TECHNOLOGY ForcebarEPの記事のような、比較的安価に入手ができるアイテムに関するものが多く、これらも純粋にオーディオアクセサリとは言い切れないものです。オーディオ用の高価なケーブル類は爆発的にアクセスが伸びることがほとんどありません。
音よりも目に見えてわかりやすい映像に注目が集まりやすいというのもあるでしょうし、テレビのような映像機器は市場が大きいという面もあるでしょうが、オーディオ製品は世の中全体からの需要が低いことを実感します。私がホームシアターではなくオーディオだけに絞って記事を書いていたらアクセスは伸びなかったでしょうね。
統計分析からみえること
2017年1年間のアクセス数は、20万人超と73万PV超ということになりました。
6ヵ月単位の推移を見ると以下のような推移です。
- 2016年7~12月:約3.8万人/14.5万PV
- 2017年1~6月:約8.6万人/30万PV
- 2017年7~12月:約12.2万人/43万PV
最初の6ヶ月を基準に6ヶ月単位の推移を見てみると、2倍、3倍とアクセス数は伸びていて、急速に増加していっているのがわかりますし、直近3ヶ月では連続して2万人/7万PVを超え、各月でみても1年前の倍以上のアクセス数を獲得していて、安定して増加していることが見て取れます。
21,000人/月というのは大体700人/日の方に訪れていただいていることになりますが、2017年末までに公開した記事の数が700記事ほどなので、訪問者数は記事の数と相関関係がありそうですね。
アクセス数は記事数を増やせば増えるということかもしれませんが、本ブログの記事を書いているのは、私一人なので毎日書くのですら限界ぎりぎりです。当面の目標は、トータル100万PVと1000人/日への到達ですね。そうすれば月間3万人/10万PVという数値が見えてきますので、がんばって記事を更新して行きたいと思います。
各月のアクセス数などのデータはこちらを参照ください。
Her-
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