収容変更
普段なら人でも作業が可能な重量ですが、以前DENON PMA-SX1を導入した際に、捻った腕がもう何か月も経つのにまだ痛いので、20kg以上のものは持ち上げると不安がありますので、家族に手伝ってもらいながら行うことにしました。
機器の入れ替えは、既存のSD-5123ROAの前にQAVMを置き、乗せ換えていきましたが、PMA-SX1だけはそのまま引き出すと、底を引きずってPMA-SX1の底板と、SD-5123ROAの底板に傷が付く恐れがありますので、手前にインシュレータなどを使って高さを合わせて、2人がかりでスライドさせ、QAVMに滑り込ませるように設置しました。
機器の設置については以前と同じ配列となっています。以前のSD-5123ROAを設置していた頃に比べると、QAVMに変更した姿はかなり低くなり、隙間もなく、スッキリしたと思います。
無骨な印象だった以前の姿より、見た目は音がよさそうに見えますよね。※これ大事。
試聴してみると
ラックを変更してその音を聞いてみると、以前より音像がラックの上にくっきりと浮かび上がりますが、音は左に偏ってしまいます。特に女性のボーカルなどは偏りが強く、曲の中で定位が動くのが気になります。
おそらく窓枠の前にあったラックという干渉物が排されたことで、窓枠の偏りの影響を強く受けるようになったようですが、窓枠の位置からするとより高音ユニットの方が影響を受けるように見えて、バイオリンのような高音は定位にほとんど影響がないというのも不思議です。ユニットの違いによる指向性の違いが影響しているのでしょうかね。
予想をしていたことなので、ここから左右のバランスを崩している原因とテストをした上で、対策を講じていきたいと思います。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント