替えのきかないリモコンは学習リモコンでバックアップ
2019年1月に中古品を購入したPS Audio Power Plant Premierですが、我が家ではあまり本来の機能であるクリーン電源としての役割を果たすことはほとんどありませんが、電源環境の電圧や波形の歪み率(%THD)などを計測するために使われている重要な機器です。
Power Plant Premierを含むPower Plantシリーズを中古で購入する際には、リモコンがないことが多いようですが、中古で購入した当時から付属品として電源ケーブルとリモコンがありました。
このリモコンはPower Plant Premier以外にも、P10、P5、P3とも互換性があるそうです。Power Plant Premierに関して言えば、Editの上下ボタンは使われることがないので、実質6つのボタンしか使われませんし、基本的な操作はリモコンがなくとも可能です。
とはいえ、一般家電製品のように共通リモコンコードが登録されていない製品のリモコンは、一度失ったらなかなか手に入らなくなってしまい、最悪サービス保守パーツから入手するくらいしか方法がなくなり、高くつくということもしばしばです。今だとPower Plant Premier純正のリモコンは保守パーツとしてもないらしく総合リモコン(税別5000円前後)しか手に入らないみたいですね。
故障の不安
このリモコンはいつ壊れるかわからないくらいチープな作りなのが玉に瑕ですが、そのリモコンが液漏れを起こしました。幸いリモコンが故障することはありませんでしたが、できるだけ壊さないように温存する方法を考えていました。
温存する手っ取り早い方法は、学習リモコンにコードをコピーしてしまって、純正のリモコンを使わないというものです。しかしそのために学習リモコンを買うのもなぁ…。
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