Panasonic DP-UB9000のうわさ
Panasonic DP-UB9000が日本で発売されると言う発表はありませんが、発売されるという噂を聞いていますし、4K UrtraHD Blu-ray対応レコーダーPanasonic DMR-UBZ1のような筐体で、DMP-UB900のように日本独自のカスタマイズも施される可能性があるかもしれないので、懸案の音質も改善される期待感があります。
しかしDP-UB9000はDMP-UB900を見るに、全体的な傾向として、アナログ電源は搭載せずスイッチング電源が前提になると推測されますし、SACD対応には積極的ではないような印象を受けるので、SACD非対応となるのではないかと個人的に思っています。※2018年11月13日にPanasonic DP-UB9000(Japan Limited)が発表になりましたが、DVD-AudioとSACDには非対応だそうです。
画質や音質に他社の製品との間に大きな差や魅力的な機能でもない限り、おそらく購入の選択肢から漏れることになるでしょう。
UDP-LX800ならでは
ここまでの音質面、画質面、省スペース化という私のニーズを満たすのが必ずしもUDP-LX800だけではありません。HDMI接続しか使わないのであれば、下位モデルのUDP-LX500やOPPO UDP-205でも十分な能力と言えるかもしれません。
しかし、UDP-LX800ならではの機能が、私の物欲を激しく刺激します。
次回はその機能についてです。
Pioneer UDP-LX800予約購入検討(3)究極形に近づくトランスポートモード
現時点で究極形に近い AVAC新宿本店の4K UrtraHD Blu-ray対応ユニバーサルプレーヤーPioneer UDP-LX800スペシャルイベントフェアでは、同社のインテグレーテッドアンプPioneer A-70Aとバランスケーブル...
Her-
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コメント
えるさん、こんにちは!僕はえるさんみたいに本格的ではなく65インチのTVに5.1chという環境でUHDプレーヤーもライトなモデルです。それらの使用用途の殆どが映画視聴(UHDとBDや動画配信)になります。やっぱりプレーヤーって高級な機種だと画質に結構違いがありますか?
それと違う話で申し訳ないのですが、ウチは8畳程(長方形)のリビングなんですが音響に関して適した部屋の大きさってあるんでしょうか?広すぎちゃっても狭すぎちゃっても良くない・・みたいな。勿論設置している機器によっても違うのでしょうが・・・
えるさんの個人的感想で結構ですのでお聞かせいただければ幸いです。
あゆっちさん、コメントありがとうございます。
高級プレーヤーにすると画質に違いはあると思いますが、高価になればなるほど向上する幅は小さくなりコストパフォーマンスは低くなってしまいますし、その小さな差異を有意な差異とするにはそのパフォーマンスを引き出せるAVアンプやディスプレイの性能も必要かとは思います。
デッドやライブ、定在波の有無など部屋の特性も関係するので、部屋の問題は難しい問題ではありますが、スピーカーは空気を動かすものですから、エアボリュームとスピーカーやアンプが動かす空気の量の大きさには関係性があるだろうと思います。また音作りは反射も含めて行うので、あまりに空間が広いとスピーカーの音が分散しすぎて薄く感じられるということはあるでしょうし、逆に狭い空間で音を出しすぎる(空気が動きすぎる)と、音を出しすぎているイヤフォンのような圧迫感を感じるかもしれませんね。
私は音は耳を澄ませて聞くものだと思うので比較的小音量で音を聞きます。あまり耳に圧迫感を感じる(痛い)音は好みではありません。
早速の御返信ありがとうございます。
とても参考になりました。
音量に関しては映画を視聴するときはついつい大音量にしてしまいますが
僕もアトモスなどで収録されてる作品はいつもの音量だと耳に圧迫感を
感じるものもありますので、その時は少し音量を下げて視聴しています・・・。
もう一つだけお聞きしたいのですが、えるさんは映画館ばりの大音量で視聴されることは
少ないですか?えるさんをはじめ、本格的なシステムオーディオを組まれている方は
小音量でもご自身が心地良い音と感じる音量で視聴されるのかな・・と思いまして。
あゆっちさん、再コメントありがとうございます。
誰か家に招いてみるときやテストをするときは別ですが、今の狭い部屋の中でエアボリュームが小さいので映画館張りの大音量で聞くことは基本的にありません。
映画館をつくるなら音質も音量も万人受けするようにセッティングしますが、映画館の迫力は映画館で味わえばいいと思います。
ホームシアターやオーディオルームは個人の趣味ですから、誰にも邪魔をされず、見たいときに見て、好きなセッティング、静かに映画の世界に没入する。使う人に最適化することこそが醍醐味ではないでしょうか。