2024/10/19不定期ですが更新を再開します

Pioneer UDP-LX500は9月下旬発売予定、価格は185,000円

8K/4K/HDR&DolbyAtmos
高剛性化と低重心化を実現する3mm厚鋼板リジッドアンダーベース

底面には1.6mm厚の鋼板シャーシに加えて3mm厚の鋼板リジッドアンダーベースを採用することにより、極めて高い剛性と低重心化を実現。総重量10.3kgの重厚な造りが高速で回転するUHD BDドライブの高品位な再生を支えています。

ホームシアター 4K/HDR Panasonic DMP-UB900 DP-UB9000 Urtra HD Blu-ray OPPO UDP-203 UDP-205 ダブルレイヤー・レインフォースド・シャーシ・ストラクチャー レビュー 試聴会 SONY 4K UHD Blu-rayプレーヤー UBP-X800 Pioneer ティザー広告 暁天 開拓 Urtra HD Blu-ray時代の真の幕開け。 新型 UDP-LX500 UDP-LX800 OTOTEN Audio・Visual Festival 2018 東京国際フォーラム 仕様 HiVi 2018年8月号3分割レイアウト構造 放熱孔レスボンネット リジッドアンダーベース 高性能リジッド&クワイエットUHD BDドライブ アコースティックダンパートレイ プリセット 画質モード マスタリング情報 MaxCLL MaxFALL Dolby Vision ダイレクト機能 セパレート出力 HDMIジッターレス伝送 ZERO SIGNAL

ディスク共振を抑制するシールド構造を採用。揺るぎない制振性と高剛性を叶える「高性能リジッド&クワイエットUHD BDドライブ」

UHD BDドライブは、ハニカムメカカバーによるシールド構造を採用することで、Ultra HD ブルーレイディスクの高速回転による共振を抑制。筐体内部で発生する定在波の低減にも貢献しています。ドライブは、シャーシに強固に固定された鋼板ドライブベースに減衰性の高いラバー素材によるフローティング構造により設置。これにより、ドライブの内外に発生する振動の伝達を最小限に抑制します。さらに、ディスクトレイの剛性を高めるトレイシャフトの採用や、トレイ部にも制振塗装を施すなど、パイオニアの長年の光ディスク再生技術に基づいた、ドライブの動作をより一層安定させる設計を採用しています。

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機構内の振動伝達を徹底的に抑制「アコースティックダンパートレイ」

パイオニアの光ディスクプレーヤーではディスク回転による振動を外部に伝達させない技術を長年培ってきました。その工夫の一つが「アコースティックダンパートレイ」。ディスクトレイとドアが分離しているため、ディスクの高速回転による振動がドアに伝わらず、加えて、ドライブ下部ではダンパーをシャーシからフロートして取り付けているため、底面にも振動が伝わりにくい構造となっています。これにより静音性と制振性を高めています。

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筐体性能の気になるポイント

筐体性能の詳細を見ていると、キーワードになっているのは静音性、高剛性、低重心化のようですね。

心臓部となるドライブは、パソコン用ドライブを手掛けてきたPioneerのお家芸といっていいでしょう。リジッド&クワイエットBDドライブと名付けられた、ハニカムメカカバーによるシールド構造によってディスク回転時の共振、内部の定在波を低減する工夫が施されています。

剛性の高い鋼板ドライブベースに減衰性の高いラバー素材を使ってフローティング構造にするアコースティックダンパートレイにより、最大の振動源であるドライブによる振動を内外に伝達を最小限に抑制しています。

高剛性化、低重心化を実現するためにリジッドアンダーベースや放熱孔レスボンネットなどの筐体の合成や重心を下げるとともに、重量のあるドライブを極力低い位置に設置することによって、さらに低重心化を図っています。

例えばアンプのような重量級の機器を、上の方の棚に載せたラックは地震などの振動を受けると大きく揺れ、最悪の場合、転倒したり壊れたりしますが、下の方の棚に載せてやればラックは揺れにくくなります。

また硬い素材でしっかりとした造りで作られたラックは、地震などの振動を受けてもラック全体が1つの箱のようになり、揺れにくくなります。振動を抑えるには高剛性と低重心化が大切なのはよくわかります。

こうした取り組みが高い静音性を生み出し、振動による画質や音質への悪影響を最小限に抑え、本体外部への音漏れを抑制している点は、より高画質、高音質に、またより静かに映画や音楽を楽しみたいユーザーの満足度を高めてくれることでしょう。

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