カプチーノを淹れる
コーヒーカップにミルク(普通の牛乳)を少量注いで本体にセット。アプリからカプチーノを選んで、デフォルトの設定で淹れてみます。今回はわかりやすくガラスのカップにしてみました。
最初に噴射によってミルクが泡立てられそのあと計量カップで計量されたコーヒーが抽出されて注がれます。下にはミルクの層、その上にミルクとコーヒーの混ざり合うグラデーションを経て熱々のコーヒーの層があり、さらにその上で泡立てられたミルクの泡がふたをします。
ミルクのふたがあることで冷めにくくなりますし、香りも封じ込んでくれますので、飲むときに温かい状態で良い香りを楽しむことができます。以前のモデルと比べると、淹れた後コーヒーの温度が高く、ミルクの泡が細やかでコップの淵に残りにくくなっていますね。
そして何よりお湯を沸かさなくてもワンタッチでコーヒーが飲めてしまうのが最高です。気を付けることがあるとすれば消費電力でしょうかね。短時間で自ら85℃のお湯へ加熱することもあって、定格消費電力が1460Wあります。電子レンジ並みに消費電力が高いので、他の機器と同時に使うのは避けた方がいいでしょうね。
アプリはサーバ環境の増強の余地あり
私は会社に行くときもこれでコーヒーを淹れて、保温ができるカップに入れて持っていきますが、私がコーヒーを淹れる朝7時台は、ネスカフェアプリの接続先となっているサーバー側の環境が、接続数が多すぎてサーバからのレスポンスが返ってこないことが頻繁にあります。
アプリの造り過不足使えて良いんですが、この時間帯だけはアプリを使って淹れるととポイントもついているか怪しい状態になりますし、アプリが操作不能になるのでストレスがたまります。8時台になると何ともなく接続できるんですが、7時台にユーザーが不満を持たないようにしないとアプリを使う人が減りますし、早急に環境の増強が必要ですね。
何はともあれ毎日カプチーノが飲める状態に戻ってよかったですね。5千円程度支払うことでいつものインスタントコーヒーが格段においしく飲めるようになるのですから、ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタシリーズは低価格でコストパフォーマンスの良いコーヒーメーカーです。豆を挽いて時間をかけていられない、ずぼらだけどおいしくコーヒーが飲みたいという方にはオススメです。
Her-
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