熱狂的なファンとは言えないけど
マイケル・ジャクソンと聞いて、知らない人はいないのではないかというくらい有名なエンターテイナーですが、重力感が感じられない彼の踊る姿は見た者を魅了し、彼のダンスを見た後に他のダンサーの踊る姿を見ると、素人目にも余計な動作が多いなと感じられてしまうほどです。
私は全盛期の彼の踊る姿を古いMusic Videoで見た程度で、生で見たこともありませんし、全盛期の彼の活躍する姿をリアルタイムで追っていたわけではないので、熱狂的なファンではありません。
しかし2009年3月に「THIS IS IT」のコンサート公演が発表されたときには、これが最後の公演という期待と、まだちゃんと踊れるのだろうか?という不安を抱いたこと、そしてその公演直前の6月25日に急死したことをニュースで見て、突然の死に対する驚きと同時に中止になったことを「やっぱりな…」と不思議と納得したことをよく覚えています。
発売後即購入したTHIS IS IT
彼の踊る姿をハイビジョン画質で録画したものはほとんどなかったので、この公演のリハーサルを収めた「THIS IS IT」は発売直後に購入したと記憶しています。
体調も万全とは言えず、リハーサルということもあって、全盛期のようなキレッキレのダンスというわけにはいきませんが、それでも彼独特の浮遊感は感じらえる映像だったと思います。
コメント