相関関係が薄い
5つのコンセントは歪み率に関してはすべてンコンセントで、深夜から早朝にかけての夜間は歪み率が悪化し、朝から夜にかけての日中帯は歪み率が良好という似たようなサイクルがあり、シアタールームもオーディオルームも低く安定しているのですが、電圧に関しては各部屋のコンセントの比較では電圧も差があり、変動具合を見てもグラフの波形があまり似ておらず相関関係が薄いんですよね。
オーディオルームでは電圧が新設のコンセントが平均して0.75V高いですが、新設のコンセントと従来のコンセントが上げ下げする傾向が似ていません。
- 新設のオーディオ専用コンセント(赤):平均102.63V
- 従来の部屋の壁コンセント(オレンジ):平均101.88V
一方シアタールームも同じように電圧を比較したグラフを見ると、青と水色の線は変動の仕方はあまり似ていませんが、平均電圧はどちらも102V以上と高く、電圧の振れ幅が似ていますが、EO-01のコンセントだけ102Vを切っていますし、一瞬100Vを切っていることさえあり、全体的に電圧が低く振れ幅も大きいというのがわかります。
- EO-01のコンセント(紫色):平均101.92V
- 2011年4月に設置したコンセント(青色):平均102.45V
- 部屋の普通のコンセント(水色):平均102.26V
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