部屋ごとの相の分離
今回これによってシアタールームとオーディオルームの干渉を防ぐ目的で、単相3線の内、赤相と黒相をオーディオルームとシアタールームの部屋ごとに分けて使う話を事前に島元社長に伝えてありました。
相談した時にこの話は出なかったんですが、EO-01は本来はこの使い方を想定されておらず、通常は片相のみを使うそうです。シアタールームとオーディオルームの電源が両方入っていると、消費電力上30Aでは不足する可能性もあったので、事前にご相談していた通り、部屋ごとに相を分けて工事をしていただきました。(後日の計測でこの相の分離が効果的だったことが後でわかります。)
天井裏の配線
シアタールームとオーディオルームの間には階段室がありますが、天井裏は特に仕切りがなくつながっているので天井裏に配線することは可能ですが、コンセントの位置までケーブルが落とすことができるかは分かりませんでした。
点検口の設置
そこでまず天井にコンセント2列分くらいの穴を開けます。ここはあとでコンセントのカバーを使って塞ぎます。
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