工事に備えて
先日プロジェクタ向けの専用回線についてはブレーカーのON/OFFで間違いないことを確認しましたが、分電盤のカバーにはオヤイデ電気 電磁波吸収シート MWA-030Sが仮設置されています。
シーリングライトとエアコンのためのコンセント増設工事と、AV機器専用電気工事の下見に備えて、工事の邪魔になりそうですし作業している間にどこかに紛失されても困るので取り外してしまうことにしました。テープで貼り付けていただけなので、簡単につけたり外したりできます。
電磁波吸収シートを取り付けた直後は、多少シャリついた印象を受けましたが、しばらく様子見にしたまま5か月近く経過してしまいました。これで外してみて印象が良ければ外したままにしようと思います。
取り外したままでよい
音の広がりに奥行き感があり空間表現が広く、倍音などの弱音成分がふわーっと柔らかく広がっていき、ボーカルは前に出てくるような感覚はなくなって、浮かび上がるような印象ですね。やりすぎると音が死んでしまったり、ギスギスしてしまったりする印象が強い電磁波吸収シートですが、ない方が開放的に感じます。
取り外す前は取り外した後と比べるとブーミーな印象がありましたが、低音は基音に凝縮して重くインパクトの強い音で、音の出だしと引きのレスポンスが高く、低音の切れが良くなります。高音に感じていた刺さるような違和感もなくなり、やはり電磁波吸収シートがない方が我が家のシステムには全体的なバランスが良いようですから、工事が終わっても電磁波吸収シートははがしたままにしておきましょう。
次回は、シーリングライトの交換やエアコン用のコンセントの取り付けはともかく、下見に来ていただくことになったAV機器専用電気工事については、私の想定していた通りにはいかないことが分かりましたので、次回その辺をまとめて書くつもりです。
Her-
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