設備内の配線を眺めていると、2分岐や3分岐、4分岐の分配器が数多くあり、そのパーツをそのまま交換するつもりでDXアンテナ 4K8K対応分配器(3分配) 3DMLS(P)を2つ購入しています。
実際に交換をしてみようかと思ったときに、もうフタが閉まらないくらい混雑した様子を眺めていると、「配線がぐちゃぐちゃで面倒くせぇ…。」「美しくない!」とふと思ったんですよね。
私自身こういう工事を専門的にやっているわけではないので、勝手がわからない部分も多いですが、昔はネットワーク工事でデータセンタ内の配線などもしていたので、もう少しシンプルにまとめるくらいできるだろうと1つアイテムを追加することにしました。
DXアンテナ 4K/8K対応分配器8DMS
購入したのは8分岐する分配器で入出力間の通電が1端子だけのDXアンテナ 4K/8K対応分配器8DMSです。
- 周波数帯域:10~3224MHz
- 入出力端子:F型端子(入力×1、出力×8)
- インピーダンス:入力75Ω/出力75Ω
- 外形寸法(W×H×D):49×115×16.5mm
- 質量:約96g
- 付属品:5Cケーブル用接栓×9
通電はパラボラアンテナなどに電気を通して使うためにありますが、我が家はフレッツテレビを使っていますし、パラボラアンテナは使う予定がないので、通電している必要がありません。通電が必要なら全端子型もあり、DXアンテナ 4K/8K対応分配器8DMLSの方が適していますが価格は倍位します
いずれアンテナを復帰させるためのことを考えて、通電している端子を割り当てる工夫は必要かもしれませんが、基本的にアンテナはBS/CSのためにしか使いません。通電機能はあってもなくても基本的に関係ありませんので、BS/CSは別途購入してある3分岐の3DMLS(P)に任せれば問題ないでしょうから、通電が1端子だけの8DMSで十分でしょう。
現状よりは配線本数も減らすことができるでしょうし、もう少しすっきりさせてフタが閉まるようにしたいですね。
Her-
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