死蔵品処分が思いのほか進む
先日、今年の目標として掲げた死蔵品の処分ですが、欲しいという方がいらっしゃって思いの外、処分が進んでいます。
某コミュニティ経由でいらした方から、KRYNA PRO KQ-1について引取りの申し出をいただきました。
私としては存じ上げない方だったので、知らない方から連絡があるとは思ってませんでしたのでちょっとしたサプライズでした。
KRYNA PRO KQ-1について
KQ-1は2010年2月に導入し、以前は4台のDALI Helicon 800のバスレフポート裏で吸音するために使っていました。購入当時すでに生産終了していて、アウトレット扱いになっていたのを1つ3500円くらいで購入したと思います。(写真の左右にかすかに見えます。)
KQ-1の大きさは、44cm四方で厚さ8.5cmほどだと思いますが、壁にネジを打って、ぶら下げて使用していました。しかしこの商品は支える重量に対してケースの耐久度が足りていないようで、いつの間にか外側のケースが1つ割れてしまっているのに気づきましたが、しばらくテープなどで固定して使っていました。
その後低音の増量を考え始めて、バスレフポート裏のKQ-1を撤去したのが、2016年の初頭だったと思いますが、その後は倉庫に眠ったままでした。
ドナドナ
KQ-1の状態は決していいものではなかったものですから、引き取り手は現れないであろうと思っていましたし、廃棄覚悟でオークションにジャンク品扱いで1円から出そうかと思っていたくらいでした。そういう意味で引き取り手が現れたのは助かりました。一応ジャンク品であることやケースの一部に割れているものがあることをご了承いただき、代金はなし、送料を負担いただく条件でお譲りすることが決まりました。
外側のケースが結構大きいので、4つ箱に詰めるとなると、AVアンプ並みの箱が必要になると踏んでいまして、調達には時間がかかるかなと思っていましたが、偶然家に最適なサイズの箱が1週間ほど前に届いていまして、思いの外早く発送することができました。割れた部分は一応養生テープで仮止めして梱包してあります。
お譲りした方はルームチューニングを試してみるに当たって、このKQ-1をお使いになられたいとおっしゃっていましたから、すでに寿命は全うしたジャンク品ですので、いろいろ試すにはうってつけです。壊す覚悟で遊んでやってください。すぐに捨てられてしまっても文句はありません。
次は大物に引取りのオファーがありましたので、ただいま動作確認中です。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント