今度はこのデータベースを使って、背表紙を作ります。
背表紙を考える
このデータベースを入力しながら、どのようにディスクケースの背表紙に情報を入力するのか考えましたが、5mm厚のケースでは手書きでは無理です。紙を印刷してケースの中にはめることも考えましたが、ケースの分解をするには手間や壊れるリスクもあり断念。
そこでTEPRAを購入し4mmの透明シールを貼り付けることにしました。1枚1枚TEPRAのキーボードでちまちまと手入力でデータを入れるなんてやっていられないので、キーボード機能はバッサリ切り捨てて、パソコンに接続して使うのに特化したTEPRA Pro SR3500Pを購入しました。一般的なTEPRAとは違い、キーボードがなくUSB接続したパソコンからのみ操作できます。
このTEPRAと4mmの透明テープを用意して、シールを作ります。TEPRAはシールの作成フォーマットを保存でき、さらに印刷するデータをエクセルから一覧を貼り付けて作成することが可能です。
カートリッジは8m巻きなので、カートリッジ1本で大体ケース120個分弱印刷できたと記憶していますが、まずとにかく大量にシールを作ってしまい、印刷している横でどんどんシールを貼っていく方法をとりました。それをケースの背表紙部分に丁寧に貼り付けて、作ったものが写真のケースです。
チョット見難いですが、邦題、原題、製作年、製作国、時間(分)、録画ソースの情報を横書きにして書いてあります。もう残っているケースはこれだけですが、これが当時で2000枚超えるくらいあったと思います。
このシールを貼り付ける作業をするだけでも数日つぶれるくらいで、肩こりで頭痛がするくらいの大変な作業でした。これが専用のこの引き出し2つ分いっぱいに入っていました。
録っても録ってもキリがない
そして2009年9月、さらに録画HDD容量の拡大を求めて、Blu-rayディスクレコーダPanasonic DIGA DMR-BW970を購入し、録画ディスクの増産は続きます。
毎年何本の映画が作られ、何本の映画が存在するのかわかりませんが、録れば録るほどディスクは増え、そして当然のごとく引き出しには収まり切らなくなりました。
さらに省スペース化を考えて…はまた次回にします。
Her-
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